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2004/12/29

坂道めぐり&歯神様お礼参りウォーク 第1弾

師走は関係ないと思っていましたが、やっぱり年末も押し詰まってくると忙しいですな~。
大掃除&お仕事もようやく片づいて、久々にブログの更新ができました。
「忙中閑あり」で、25日(クリスマス)にダンナと坂道めぐり&歯神様お礼参りに出かけてきました。
(息子は、朝からサッカーの合宿に出かけているので、夫婦水入らずでーす)

『タモリのTOKYO坂道美学入門』(←このブログのサイドにも載せてますが)、なかなかいい内容です。
まりもも、東京の坂道には以前から興味を持っていました。
今回は、渋谷から目黒区、港区白金周辺を歩いてきました。

スタートは渋谷駅。人並みの中を東急百貨店方面に行き、bunkamuraを回って松濤に入ります。
さすがに都内きっての高級住宅地。bunkamuraのすぐ裏手から巨大なお屋敷が建ち並んでます。nabeshimakouen
最初は鍋島松濤公園で、当面の行き先を検討。公園といっても湧水池の庭園風です。ポカポカと陽があたって、のんびりしたいところですが、すでに12時を回っているので、先に行きます。

山手通りに出て、旧山手通りに入り、神泉町でR246を渡り、相ノ坂に行きました。
タモリの本では、坂道鑑賞のポイントは①勾配、②湾曲、③周りに江戸風情を醸し出すものがある、④名前に由来、由緒がある なんだそうです。
写真は撮ったのですが、あまりよく写ってなかったので、どんな坂か知りたい方は、本でどうぞ。

相ノ坂を下ると、菅刈小学校という小学校があって、そのそばに菅刈公園という美しい公園がありました。西郷隆盛の弟が住んでいた屋敷跡らしいです。さらに、そこから少し山手通りの方に行くと、もう一つ高台に公園があったので、入口の階段を上がっていくと、まるで山のてっぺんのような景観が開けてびっくりしました。saigouyama
西郷山公園というのだそうです。写真は逆光気味で、雰囲気が十分出せてないので残念です。
目黒の辺りは地形が複雑で、こんなところに景色のよいスポットが突然出てくるんですね。

山手通りに出て、昼食。
ヒルサイドテラスの軽食&ケーキのお店で食べました。ランチが1000円しないのに、スープ、サラダ、ヨーグルトがついてきて、おまけに美味(^^)。

食後はヒルサイドテラスのすぐそばにある、目切坂からスタート。mekirizaka左手が開けて、光が射してくるとまだ残った紅葉に反射してなかなかきれいな坂です。坂左手のマンションは、外国人向け?なのか、表示がみんな英語。う~ん、なかなかハイソな感じだ~。

目黒川に出て駒沢通りに入ります。ここで、中目黒の正覚寺の歯神様(歯塚)にお礼参り。おかげさまで、親知らずはかなり回復しました。術前に歯神様にお参りした甲斐もあったというものです。
さらに、駒沢通りを進み、祐天寺の歯神様(歯霊供養塔)にお参り。この間来た時には気がつかなかったですが、この塔が建てられた日は、奇しくもまりもの誕生日。しかも医科歯科大の前身を卒業した歯医者さんが、抜いた歯を供養するために建てたという、まさにまりもの親知らずのためにあるような歯神様だったので、またびっくり。

次は祐天寺から駒沢通りを少し戻り、なべころ坂へ向かいます。nabekorozaka鍋が転がって止まらないほどの急坂ということですが、前方が開けていて道幅が広く感じられるので、あまり急な感じはしません。坂の左手には、板張りの古い民家もあったりして、なかなか感じのいい坂でした。
坂を下ってから、近くのマンションの裏庭のような階段の公園を登り、またなべころ坂の上のすぐそばに出ました。現代彫刻美術館という目黒区立の美術館があり、そこら中にオブジェが置いてあります。時間があればゆっくり見ていきたいですが、かなり陽も傾いてきました。この辺りは、坂道の宝庫のようなところで、至る所に坂道があります。また庚申信仰が強いところだったようで、庚申塔などの史跡がたくさん残っています。民俗学の好きな人にはたまらないフィールドでしょう。
左に下りれば馬喰坂、まっすぐ進めば十七ヶ坂という辻で、前回の歯神様めぐりでは馬喰坂を下りたので、今回は十七ヶ坂を下りることにしました。bakurouzakaue馬喰坂の向こう側には、目黒の清掃工場の巨大な煙突がドカーンと立っていて、なかなか壮観です。十七ヶ坂もなかなか風情のある坂でした。juunanagazaka

目黒通りに出て、目黒新橋からまた目黒川に沿って少し行くと、目黒雅叙園がありました。名前は聞いたことがあったのですが、来たのは初めてです。さっきの現代彫刻美術館のところから変わった形のビルが見えたので、何だろうと思っていたらこれでした。

雅叙園の所を川から離れて目黒駅の方へ上がっていくところに、行人坂という坂がありますgyouninzaka由来等は、本で読んでいただくことにして、この坂の途中に大円寺というお寺があります。ここの五百羅漢はなかなか見応えがありますが、その五百羅漢の真ん中に鎮座されてるこの仏様のなんていいお顔!hotokesama見ているこちらまで、ニコニコしてしまいますね。

行人坂の途中には、昔アイドルをたくさん輩出したあの有名なホリプロがあります。ダンナは仕事の関係で、時々来るそうです。こんな所にあるんですね。

目黒駅から、目黒通りを港区方面に向かい、白金の自然教育園に入りました。shizenen2shiroganeshizenen 閉園まであと1時間しかないのですが、速攻で歩いてきました。初めて入りましたが結構広いし、隣を走っている首都高の音さえしなければ、山の中にいるようです。入口に「ランニングお断り」とありましたが、夏なんか涼しいし、適度なアップダウンがあるし、クロスカントリーランなんかしてた人がいたんでしょうね。今日はランの格好じゃなくてよかった(^^;。

辺りはかなり暗くなってしまいました。ここから外苑西通りに入り、ハイソな白金の街並みを似合わない二人が歩いていきます(笑)。この辺りも、代官山も、車は外車ばかりだ~。ウチの近所とはちと違うぞ。
北里大学の方に曲がり、蜀江坂を上りました。syokkouzakaもう陽が完全に落ちているので写真に撮れるのはこの辺りで限界。聖心女子大の塀に沿って坂がありますが、聖心女子大って、本当に「お嬢様の学校」って感じですね。塀沿いに進んで、三光坂に出てそこを下り、今日の最後のポイント、白金松秀寺の「虫歯地蔵」様にお参りに向かいました。・・が、時間が遅すぎたのか、既に門が閉まっていました。やむを得ず、門の外からお礼参りしておしまい。
今日の歩行距離は、大体17km。歩行時間は、休憩や昼食入れて6時間弱。あ~よく歩いた。

それでは皆さん、よいお年を!

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