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2004/12/03

親知らず抜歯奮戦記(5) 激痛との闘い編

1.術後4日目(11月21日)

家の車に乗って、退院。今日は東京国際女子マラソンの日だし、早めに行かないと交通規制にかかったら大変だと思っていたが、日曜日の午前中って道はガラガラなんだな。
あっという間に家についた。
荷物を置いて一休みする間もなく、近所のスーパーにかい出しに行った。
何しろ、食べられる形態は限られてるし、買ってきてもらうより自分で食べたいものを選びたかったのだ。

プリンやウィダーゼリー、豆腐、レバーペースト、おかゆ・・・に加えて、究極のペースト食。そうベビーフード。
こんな機会でもなければ、食べることもまずあり得ない禁断の食品である。
とりあえず、「かぼちゃとさつまいも(初期5ヶ月~)」「肉じゃが(中期7ヶ月~)、「鶏と野菜のトマト煮(後期9ヶ月~」の3品をゲット。

12時30分、昼食。
おかゆ(鶏そぼろ入り)、ベビーフード(肉じゃが・かぼちゃとさつまいも)、牛乳。
ベビーフードを食べたのは、久しぶり(子どもが赤ちゃんの時、ちょっと食べ残しを食べたことはある)。
味付けは薄いが、まあまあ食べられる。でも問題は、量が少ないこと。
一瓶全部食べても100kcalもないから、全然お腹にたまらないぞ。
ボルタレン2錠、フロモックス、ビオフェルミン服用。

午後は東京国際女子マラソンをずっとTVで見る。ずっと起きて座っていたが、それほどしんどくはない。
千葉ちゃん、ずっと快走だったのに、残念だ。あの市ヶ谷の坂、本当にきついよね。
(東京シティロードレースで走っただけで、まりもは東京国際女子に出たことはない→当然だ!)

なるべく普通の生活になれた方がいいので、洗濯物などの片づけの家事もこまめにする。
15時45分、息子がどら焼きを食べていたので、少しもらって牛乳にひたしてつぶして食べた。これが美味しいのなんのって。
その後、ブログやFRUNのチェックや、息子とトランプをして過ごすが、夕方に少し疲れて微熱気味、36.9度。

夕食はカレーにする。これなら柔らかく煮ればつぶして食べられるからだ。
一日の疲れからか、薬が切れてきたのか、左下患部が少し痛み出した。

19時、夕食。
おかゆ、カレー(すり鉢ですってペースト状にする)、ベビーフード(かぼちゃとさつまいもの残り)
普通の4/5位の量を食べる。フロモックス、ビオフェルミン服用。
夕食を食べるころから、だんだん左下患部の痛み強まる。

21時30分、ボルタレン2錠飲んで寝る。

2.術後5日目(11月22日)

明け方より、左下患部の痛みが出てきて目が覚めた。
6時30分、起床。平熱。
外側から見た患部の腫れや、外側から押さえてみた痛みは少なくなってきたのだが、骨の中の方が痛む。

7時30分、朝食。
家族の分は母に作ってもらって、自分の分だけ作る。
パンプディング、トマトジュース、柿(すりおろし)。虫歯のようなキリキリとした痛みが強く、休み休みでないと食べられない。

9時30分、痛みに耐えかねて、ボルタレン2錠飲む。
次回の通院は、25日(抜糸)。それまでの間のボルタレンは、12錠しかもらっていない。1回2錠飲むと、それまでになくなってしまうかもしれないので、なるべく飲まないようにしているのだが、この痛みでは飲まずにはいられない。
まあ、これまでは飲めば楽になっていたので、母は今日日中は東京の親戚の家に行くことにしたようだ。
まりもも、「大丈夫だから行ってきて。おばさんによろしく。」と送り出して、布団に入ってTVを見ていた。

が、今回の痛みはきつく、ボルタレンを飲んでもなかなか効かないのだ。眠気も出る成分があるので、ちょっとだけウトウトしかけたのだが、また痛みで目が覚めた。今度は左下ばかりでなく、右の方まで痛くなってきたような気がする。頭も重い。

12時30分、昼食。
痛いけど、お腹はすく(結構なことだ)。レトルトのおかゆに、ひきわり納豆、しらす、刻みネギを混ぜたもの、ベビーフード(肉じゃが)の残り、ヨーグルト。
食べていると、痛みはましになってきた。
薬がやっと効いてきたのか?

それで午後はTVを見たり、またPCで遊んでいた(お気楽で申し訳ない)。
15時30分、お腹がすくので、ようかんをすり鉢ですって、お茶でのばして食べた。めんどくさ。

夕方になるにつれて、また痛みが強くなってきた。ボルタレン服薬して6~7時間位で、切れてしまうみたいだ。
しかも飲んでから聞き始めるまでに、またひまがいるので、実質効いている時間は4時間位か。
いつも月曜の夕方は、息子のサッカー教室に一緒に行くのだが、さすがに今日は一人で行かせた。

18時30分、夕食。
昨日のカレーが残っていたので、カレーうどんにする。それと豆腐に鶏そぼろとほうれん草の刻みを混ぜたもの。
うどんは細かく切ってすりばちですれば大丈夫かと思ったが、最近のうどんは上等すぎてコシがあるので、すりつぶせない。結局ミキサーにかけた。
食中も、食後も、左下患部を中心にキリキリとした痛みが断続的に続き、ひたすら押さえて耐える。周りの家族も、どう声をかけていいかわからないといった感じで、まりもを除いて妙に普通の会話をしている。
ボルタレン2錠、フロモックス、ビオフェルミン服用。(抗生剤はこれで終わり)

21時30分、入浴。
入浴なんかしたら、痛みがひどくなるかなと思ったが、かえって楽になった。血のめぐりがよくなって、薬の成分がよく回ったのか?
22時15分、寝る。

3.術後6日目(11月23日)

今日は祝日。
また、明け方に左下患部の痛みで目を覚ましたが、一度痛みは退いて、それからまたウトウトとして、
6時30分頃目覚める。
痛みは昨夜ほどではないが、今朝は少し喉も痛い。熱は平熱。

8時、朝食。
バナナヨーグルト、プリン、コーヒー牛乳。
やはり痛むので、休み休み食べる。フロモックス、ビオフェルミン服用。ボルタレンは飲みたかったのだが、あと2回分しかないので、我慢する。
ゴミの収集日なので、ゴミ出し。フラフラする

医科歯科大からもらった抜歯についてのプリントを見ると、「抜歯後1週間程度は強い痛みが出る」こともあるらしい。
しかし、こんなに痛むのなら、当初の予定通り入院させてくれてもよかったのに~と、恨めしく思う。
病院なら、薬が切れそうという不安にかられることもないし。

10時30分頃から横になって休むが、痛みは退かず、時々波のように強い痛みが襲ってくる。しかも顔の左半分がこわばったような感じになって、頭の左側も痛むのだ。
今日は息子のサッカー大会の日。場所は高井戸である。当然まりもは応援に行けないので、ダンナと息子だけが出かける。

13時、昼食。
玉子かゆ、ベビーフード(鶏と野菜のトマト煮)。これだけじゃ全然腹のたしにならないので、食パンを牛乳にひたして食べる。
我慢できないので、ボルタレンも飲む。あと1回分しかない(焦り)。

しばらくすると、薬が効いてきて痛みはマシになってきたのだが、熱もなくお天気もいいのに寒い感じがする。きっと摂取カロリーが少ないせいなんだろう。
洗濯物をたたんで、
16時30分、おやつにどら焼き半分を、お茶に浸して食べる。

辺りがすっかり暗くなって、息子とダンナがサッカー大会から帰ってきた。遅いので、決勝まで行ったのかな~と思っていたら、単に寄り道してただけだという。な~んだ。
19時、夕食。
おかゆ、肉じゃが(つぶして)、きゅうりとワカメの酢の物(みじん切り)、ヒレカツ(みじん切り)、玉子豆腐、大根の味噌汁(つぶして)。
昨日母が買ってきた「まい泉」のヒレカツが美味しそうだったので、食べてみた。みんな「肉が軟らかい」だの「衣がサクサク」だの言っているが、みじん切りにして、ソースに浸して食べたら、あんまり意味ないなあ(笑)。でも美味しかった。
十分な量が食べられて満足だったが、また夕食頃から下顎全体が重く痛くなってきた。
こんな痛みが続いては、明後日(抜糸のため予約)まで保たない。明日一番で通院して何とかしてもらおうと決意。

痛いのだが、もうボルタレンは1回分しかないため、なるべく飲む時刻を遅らせようと、我慢してTVを見る。
唐沢寿明の「記憶のナンタラ」という特番を見ていた。なかなか面白い。

でも、ますます強くなる痛みに耐えられず、とうとう22時に最後のボルタレン2錠服用。
23時、寝る。

4.術後7日目(11月24日)

6時頃、痛みで目が覚める。
昨日同様、キリキリと頭部の左半分(頭から、目、耳、顎)が痛み、首や肩までこわばっている。

7時20分、朝食。パンプディング、野菜ジュース。もうボルタレンはないので、痛みは我慢しないといけない。辛い。

8時10分、ダンナに付き添ってもらって病院へ。中央線のラッシュには耐えられそうもなかったので、総武線に乗る。
新宿で席が空いたので、座れてよかった。

8時50分、医科歯科大病院着。断続的に強い痛み。
飛び込みだったが、ちょうど術前に担当してもらっていたN先生が急患扱いで診てくれた。
N先生「傷の具合は悪くないです。膿も出ていないし。骨に炎症が出ているのかもしれません。」
ん~ん、やっぱり骨の痛みか。そんな感じだ。骨膜炎なんかにならないだろうか・・(新たな心配の種)
骨のレントゲンを撮ることになった。

問診でいろいろ聞かれたり、歯を叩かれたり、歯茎や頬を押さえられたりと、調べられる。歯を叩かれたその時は、響く程度でそれほどひどい痛みではなかったのだが、N先生がちょっと席をはずした時に、激痛が襲ってきて歯科椅子の上でのたうち回る。

緊急にボルタレン10錠を処方してもらった。診察室まで届けてもらって、その場でとりあえず1錠飲む。
これまでボルタレンは1回2錠飲むものだと思っていたが(入院中からいつも2錠ずつ渡されていたからだ)、とりあえず1錠でいいらしい。30分経って効いていないようだったら、追加で飲むように指示された。

レントゲンを撮って今日は終了なので、そのまま会計を待っていたが、痛みはひかない。しょうがないので、ボルタレン1錠追加する。
その他に、フロモックス(抗生剤)、ビオフェルミン(整腸剤)、ロキソニン(鎮痛剤)がそれぞれ毎食後、7日分処方され、ちょっと安心。

帰宅中に痛みはマシになり、コンビニでおでんやおかゆを買って帰る。
12時30分、昼食。
鮭かゆ、おでん(大根・がんも)、ベビーフードの残り、プリン。相変わらず乳幼児の食事だな。

食後にうがいを軽くしたら、急に右の鼻の奥が痛くなった。プールで鼻から水を飲んだような感覚だ。しかも右だけ。
そして、右の鼻の穴から水が出てきた。えっ、これって口と鼻がつながったってこと!?
その可能性は術前から指摘されていた。うがいも強くブクブクとはしないように言われていた。でも今朝うっかり軽く鼻をかんでしまったからな。これでつながってしまったのかもしれない・・・

午後は比較的痛みは軽く楽に過ごせた。
それで、PCでネットサーフィンをしていたら、「ドライソケット」というのに行きついた。一種の治癒不全で、抜歯後骨が剥き出しになってしまって、痛みもかなり強いらしい。う~む、これかな!?

17時頃から薬が切れたのか、急激に左下患部が痛み出し、あわててヨーグルトをちょっと食べて、ボルタレン1錠服用するが、1錠では効かず30分後にさらに1錠追加する。それから30分ほど苦しんだ末に、ようやく薬が効き出す。
今のところ薬の効力が続くのは、服用後6時間半程度。しかし、服用して30分~1時間はまだ効かないため、実質5時間半~6時間程度しかない。しかも痛みが強くなってから服用すると、効くまでの時間がかなりかかる。

18時30分、夕食。
おかゆ、豚大根(刻み)、ぶり照り焼き(ほぐし)、酢の物(刻み)、味噌汁(汁のみ)、金時豆(つぶし)、ブロッコリーのマヨネーズ和え(刻み)。
まだ、母がいてくれるおかげで、食事の用意も手伝ってもらえるのがありがたい。退院が早かったから、順調ならもうとっくに帰ってもらっていたはずなのだ。何とか薬のおかげで、痛みがなければ普通に過ごすことができるが、一度痛みが出だすとその場で「固まって」しまうまりもを見るにしのびなく、母は足止めをくらってしまっている。申し訳ない。

22時、入浴。まだ、薬の効果は切れていない。そのまま寝てみようと思う。22時40分、寝る。
ところが、0時頃、痛みで目が覚める。ボルタレン2錠を牛乳で服用。やはり、6時間半きっかりで、効果がきれる。
まるでタイマーで測ったようだ(笑)。

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