« 12月前半ランまとめ | トップページ | こんなことより他に取り締まることあるでしょ! »

2004/12/16

青梅近郊お散歩ハイク(長文)

今日は、ポカポカお天気の予報だったので、
前々から行きたくてノビノビになっていた、青梅近郊のハイキングに出かけました。

息子は学校6時間授業の日。3時半くらいまでに戻れれば何とかなるもんね~。

8時45分に自宅出発。駅近くで、前のパート仲間の友達と偶然会い、立ち話。
このため、駅に着くのが遅くなり、9時2分発の青梅線直通に乗り遅れる。
9時8分高尾行きに乗って、立川乗り換え。青梅には10時15分頃着。

青梅丘陵にしようか、天狗岩にしようか、迷っていたので、車中でガイドブックで検討して、
本日は天狗岩に決めた。
天狗岩は青梅市の南の山稜にある岩で、奥多摩方面の眺めがすばらしいらしい。
(先日MTBで行ったダンナも絶賛!)

今日は久々にforerunner装着。青梅駅で位置取りをするが、時間がかかって困る。結局青梅駅出発は10時30分になってしまった。
ガイドブックの通りに、駅から東に市街地を抜け、調布橋に出る。tyoufubashi
調布橋は、小泉八雲の「雪女」の舞台らしい。多摩川とは聞いていたが、こんなところなんだ。ものすごい田舎のような話だけど、東京都なんだな~。
調布橋からは、奥多摩方面の景色がきれいだった。河岸段丘が発達している地形で、斜面の紅葉が美しい。

橋を渡り、吉野街道を右折。交番の角を南に折れ、ひなびた住宅地を直進すると、やがて人家に行き当たり、その脇から山道が始まる。
10時55分、登山口。
登山口の入口付近は雑木林の中のやや登りであるが、一旦4~5分で針葉樹林になる。左側に沢があって道がやや湿っている。小さい橋を渡るとやがて周囲は雑木林となり落ち葉が敷き詰められ、歩くとサクサクと心地よい音がする。万両を取ってきたおじいさんとすれ違った他は、人影もなく、大変静かな山道である。

futatuduka-temaeしばらく行くと、左手に造成地のようなところがあった。左側が開けて、道が明るい。さらに行くと、突然左手下方より「ラジオ体操」のテープが流れてきて、里山の感を強くする。麓には工場でもあるのだろうか。
広葉樹の木々はほとんど葉を落とし、木漏れ日が明るいのだが、forerunnerは山中では電波状態が悪いせいか、しょっちゅうポーズになってしまい、そのたびにピコピコとうるさい。
厚くなってきて、上に来ていたウインドブレーカーを脱いで腰に巻く。

11時25分、二ツ塚着。
この峠には、昔不治の病の母親と、親思いのその娘の二人を葬ったことから、その名が付けられたという。
お茶を飲み、休憩。

gomisyobunjouこれより、行く手左側にずっとフェンスがあり、それに沿って進む
何か巨大な施設の建設工事現場のようだ。家に帰って調べてみると、ゴミの処分場のようだ。
こういうのができると、この山も一変してしまうのかもしれない。
途中一度右手に道がフェンスからはなれ、麓(駒木)方面に下りる分岐がある。ガイドブックのコースでは、天狗岩に行った後、引き返してこの道を下りるらしい。

分岐を左に取ると、再び工事現場のフェンスに出て、程なく馬引沢峠に出る。割に暗い峠なので、休まずに進む。
工事現場のフェンスはまだ続いており、さらにフェンスにカバーがついていて、道も細く、圧迫感がある。
しばらく行くと道ばたに馬頭観音がある。とても小さな観音様だ。手を合わせて、道中無事を祈る。

この辺りそれほどアップダウンも感じず、歩くのには楽である。
道もはっきりしているし、道標も整備されている。
「天狗岩0.8km」の道標のある分れで、鋭角に道を取ると、すぐに送電線があり、パッと視界が開けた。
akabokko-karaさらに道なりに進むと、突然急な木の階段が現れ、上り詰めると「赤ぼっこ」の分岐。
そこからすぐに「赤ぼっこ」。12時5分着。青梅市街の見晴らしがとてもよい。三等三角点もある。
小さな広場になっているのだが、お昼は「天狗岩」と決めてあるので、すぐに戻る。

道に戻って少し行くと、「天狗岩」の分岐があった。ここから、ドーーッと下って、ドーーッと上ると天狗岩である。
ダンナから、「滑り落ちたら命はないよ」と聞いていたが、確かに急崖絶壁の岩である。でも、足場はしっかりしているので、別に恐くも何ともない。tenguiwa-kara
天狗岩に出ると、視界がパーーッと広がった。順光で、奥多摩方面の山々や、多摩川、それにかかる赤い橋脚の橋などがくっきりと見える。他に誰もハイカーがいないので、この景色を独り占めである。
腰を下ろして、お昼にする。おにぎりを3つ食べて、お茶を飲む。お天気も景色もいいから、最高の食事である。
背中からお日さまがポカポカと射して気持ちがいい。葉が落ちた木々の間を枯葉がカサカサと音を立てて、落ちていくのが心地よい。
しばらく景色に見とれていた。

さて、帰路をどうしようかと思案する。同じ道を戻るのも芸がないし、まだ時間も少し余裕があるので、さらに奥の梅ヶ谷峠方面から下りることにした。もし1時半くらいまでに下りられれば、対岸の青梅丘陵にも行ってみたい。
そう決めて、12時30分、天狗岩出発。

分岐まで戻って、右に取る。道はこれまでよりアップダウンがきつく暗い。でも少しでも早く下りられれば、青梅丘陵も行けるかと思うと、勾配がゆるくなると自然に走り出す。susuki-no-hara
「和田峠2.1km」の道標から道が直角に左となり、下り基調になる。しばらく行くと、左手にススキの原が見えてきた。クリーム色の穂先が日に当たってとてもきれいだった。
その先「梅ヶ谷峠」には行き止まりとなっており、道標は右を指している。そこから完全に下り。最初は暗い林を下りるが、徐々に明るくなってくる。途中一人ハイカーに出会う。この山中で出会ったのは、これで2人目。東京近郊の山では、こんなに少ないのは珍しい。

道はやがて大きなつづら折りとなり、林道に出た。林道の少し先で水が吹き出ていた(湧いているというのではない。水道管に亀裂が入ったような吹き出し方)。道が濡れている。程なく民家に出て、犬に吠えられた(悲)。
そのまま舗装道路を下って、吉野街道に出る。1時10分。

左に折れて、JR日向和田方面に向かう。この辺り、吉野梅郷として知られていて、梅の季節はにぎわうところだ。道沿いにも、「梅」関連のお店が点在する。
神代橋を渡り、日向和田へ。1時30分。

青梅街道を左に折れ、青梅マラソンの時に花嫁さんが応援してくれる教会を過ぎた辺りで、民家の間を右手に折れ、JR線を渡り、山道に取り付く。oumekyuuryou-torituki
斜面を直登する急な道で、息が上がるが、地図から見ると苦しいのはわずかな距離で、すぐにハイキング道に合流できそうなので、ゼーゼー言いながらも、先を急ぐ。10分も行かないうちに急な所は終わり、勾配も緩くなった。右手すぐに宮ノ平から登ってくるハイキング道が見えた。そこの道標には、これから行こうとする青梅丘陵ハイキングコースの「矢倉台」は直進になっていたのだが、わずか右下のハイキング道の方が歩きやすそうだったので、そちらに下りることにした。(別にヤブコギして下りた訳ではない。ちゃんと道もついている)
miyanohara-karano-miti
ハイキング道は車も通れそうな広い道である。こちらはメジャーなコースなのか、人も何人かと出会った。尾根の少し下をユリ道のように通っている。
1時50分、ハイキング道の雷電山分れに出た。宮ノ平からの道でも「矢倉台」に出るのかと思っていたら、どうも違ったらしい。そこにあった案内図を見ると、やはりさっきの分れのところで、直進するのがよかったようだ。まあ、別に道に迷ったわけでもないのでいいけど。

「本線」はさらに、広く、歩きやすく、整備された道だった。雑木林基調で、葉も落ち、明るい。所々右側(青梅市街側)が開けて、景色がよい。dai4tenboudai
第4休憩所というところで、南東方向にパーーッと一遍に視界が開けた。休憩所に先客のハイカーがいて、2,3言話をする。写真を撮って、出発。
道はダラダラと下っているので、歩きやすい。林道のように道幅は広く、堅くしまっているので、トレイルランにもピッタリである。走っていこうかと思ったが、結構ハイカーも多いので、今日は山歩きの格好だしやめておいた。
途中、新興宗教の納骨堂のようなものを建設していた。こんな所に作らなくてもいいのに・・と思う。
その辺りで、初老のランナーが抜いていった。結構速い。走り込んでるな~って感じ。

oumekyuuryouこの道は、所々市街地に抜けるエスケープルートもあるようで、手ぶらでお散歩してますという感じの人が多い。犬を連れている人もいた。市民の憩いのルートなのだろう。
ブラブラと行っても、あっという間に永山公園、鉄道公園に出る。ここまで約1時間。携帯で青梅駅発の時刻表を調べたら、2時34分発青梅特快がある。あわてて走って、発車直前に飛び乗れた。今日はこれでおしまい。

距離:14.88km(forerunner)
NET時間:3:43:45(forerunner)


|

« 12月前半ランまとめ | トップページ | こんなことより他に取り締まることあるでしょ! »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/60859/2285734

この記事へのトラックバック一覧です: 青梅近郊お散歩ハイク(長文):

« 12月前半ランまとめ | トップページ | こんなことより他に取り締まることあるでしょ! »