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2005/02/09

城北むかしみちめぐり

2月7日(月)、豊島区、板橋区、北区あたりのむかしみちをぐるぐると歩いてきました。

コースは、自宅~江古田~椎名町~要町~大谷口~大山~板橋~旧中山道~巣鴨~染井霊園~西ヶ原~駒込。
歩行距離:約18km
歩行時間:5時間15分(写真撮影、休憩含む)

全体的に、時間が止まったような雰囲気のする界隈が多かった今回の散歩。
古き良き江戸(?)を偲び、昭和のノスタルジアに浸れます。

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標べ石(豊島区千早1丁目)
椎名町から板橋方面へ続く旧道脇の馬頭観音の境内にあります。
薄くてよく見えませんが、正面下に「東ぞうしがや道」とあり、側面には「右いたばし道」とあります。

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庚申塔(豊島区要町2丁目)
これがある通りは、地図では「富士神社通」と書いてありますが、古くからの旧道ですね。
普通の民家の軒先に立っています。脇には「宝暦十二壬年三月廿六日」とあります。
さりげなく管理も行き届いてる感じがします。

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長崎富士塚(豊島区高松2丁目)
富士塚とは、中世~近世にかけて高まった富士信仰で、冨士講信者が築いた小型の富士山のことです。
これは先ほどの庚申塔から200mくらいのところの、小さな公園のようなところにあります。かなり保存状態がいい富士塚のようで、国の指定有形民俗文化財なんだそうです。本物の富士山の溶岩のように、ゴツゴツとしています。

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池袋富士塚(豊島区池袋本町3丁目)
氷川神社の境内にあります。大きさ的には長崎の富士塚と同じような感じです。写真ではわかりにくいですが、ちゃんと「一合目」「二合目」と書いた道しるべまであります。

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旧中山道(北区滝野川6丁目付近)
明治通りから少し板橋方面に入ったあたりですが、この辺りにはこんなレトロな街道の雰囲気を残したたたずまいが残っています。ちょっと前までこんな街並みは至るところに見られましたが・・・

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何とも昭和チックな建物。

巣鴨の近くまでくると、「とげ抜き地蔵」で有名な高岩寺があります。
近づくにつれて、どんどん商店街が賑やかになっていきますが、さすが「お年寄りの原宿」と呼ばれるだけあって、店のラインナップがすごい!「まんじゅう」「昆布」「肌着」「薬」「おしゃれ洋品」などなど、ここに来ればお年寄りの生活必需品は全て揃ってしまうのではないかと思うほどです。道ばたの露天まで、ここではアクセサリーやそんなのではなくて「盆栽」だったりします。

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染井の十二地蔵(豊島区駒込7丁目)
写真が小さく暗くて見にくくて申し訳ありません。
染井霊園の入口付近にあります。享保15年の大火による犠牲者の冥福を祈るため建てられたものと言われているのだそうです。
染井霊園は規模は小さいながらゆったりとした墓地で、北東側が斜面になっているせいか明るい感じのする霊園です。二葉亭四迷、岡倉天心、高村光雲・光太郎・千恵子(高倉家)などのお墓があり、お参りしてきました。
その隣にある慈眼寺の墓地には芥川龍之介、本妙寺には遠山金四郎、千葉周作など有名人のお墓が目白押しです。さすが東京の墓地。

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道音坂(北区滝野川1丁目と西ヶ原4丁目の境)
「浅草道」と呼ばれた鎌倉時代からの古道だったそうです。それほど急ではありませんが、適当な曲がり具合ややや暗い感じが古い道の雰囲気を醸し出しています。このあたりは武蔵野段丘の東北端にあたるそうで、駒込は高く、西ヶ原は低いので、他にも有松坂、染井坂、妙義坂などの坂が見られます。


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