« トレーニングコースベスト | トップページ | 『僕の行く道』 »

2005/02/16

恐るべしインフルエンザ(長文)

ようやく上顎洞炎が治まったと思ったら、今度はインフルエンザです(涙)
このブログを開設してまだ4ヶ月もたたないのに、まるで闘病日記のようになってきたぞ・・・

1.序章(潜伏期間)

2月の連休は、13日に実家のすぐそばで10kmのレースがあるので、それに出るために11日から家族で帰省する予定でいた。なのに、前日になっていつもより妙に早く帰宅したダンナは、「体調が悪い。熱気味だ。」と言い出し、会社の医局で風邪薬までもらってきている。

「風邪?明日帰るのやめとこか?」「すまんなあ、1日ゆっくりして土曜日には行けるようにするよ」
ということだったので、とりあえず「ちょっとダンナが具合悪いみたいだし、明日帰れないわ」と実家に連絡した。

翌日(11日)、ダンナは相変わらず寝ている。熱は37度3~4分らしいのだが、身体がだるそうだ。
かといって別につきっきりで看病するほどのものでもないので、まりもはランニングに出かけた。
青梅マラソンも近いので、ちょっと気合いを入れての練習。練習コースでコースベストが出た。

帰るとさすがに疲れた。ローリング走も取り入れたせいか、妙に身体も痛い。これはよくストレッチしておかなくちゃ。
その日はそのまま、普通に過ごした。12km程度の距離の割には、疲労が強かったが・・・
寝る前にぬるめのお風呂にゆ~っくりとつかり、就寝。

2.発熱

翌日(12日)、土曜日の朝は不燃ゴミの収集が早くにあり、8時半には持って行かれてしまう。そんなわけで寝過ごすわけにはいかない。7時半頃に目覚めると・・・なんかだるい。
不安に感じて熱を測ってみると、37.6度もある。

「ちょっと~、私まで熱が出たよ~。」「え~!?」
しばし、誰がゴミを出しにいくかを争う。結局粘り負けで、まりもが出しにいくことになる。主婦はつらい。
朝食も作らなくてはならないし、これくらいの熱でへばってられるか。(まだ元気があった)

朝食作り、洗濯と一通りの家事はした。実家にも「結局帰れない」と連絡。
また布団に潜り込み、しばし休養。ダンナは大した熱も高くないらしく、起きたまま本を読んでいるようだ。
息子だけは無事で、一人でけなげに部屋で勉強している(偉い)。
熱はさらに上がり、午前中に38度を超えてしまった。寝ていても何故か身体のみぞおちから背中にかけての辺りがとても痛い。

さて、何しろ連休は帰省するはずだったので、冷蔵庫が空に近い。米びつも空。お昼のために買い物に行かなくてはならない。
布団の中から「ね~、お昼どうしよう。」と聞くと、「ピザでもとれば?」とダンナ。
この状況でそんなもの食えるかよ(怒)。
「冷蔵庫何もないよ。買って来なきゃ。誰か(と、いいながらダンナに向かって言っている)買ってきてくれない?」というと、それまで起きて本を読んでいたダンナは、急に布団に潜り込んでしまった。
ひゃ~、何てヤツだ。

お米も買わなければならないし、小3の息子に頼むのもちょっと難しい(重いし)。しょうがないから自分で買いに行った。サンドイッチを売ってたから、それを家族にはあてがった。自分はあまり食べる気もしないので、1,2切れもらって終わり。

3.特効薬をもらう

食後に熱を測ると、さらに上がっている。38.7度。これはヤバイ。インフルエンザちゃうか?
インフルエンザなら、すぐに受診して特効薬のタミフルというのを飲むといいと聞いたことがある。しんどいけど、どっか時間外診療で見てもらえるところに行かなきゃ。ネットで調べたら、徒歩7分くらいのところにあるY病院で時間外診療をしてくれるようだ。電話してみたら、「来て下さい」と言われたので、とりあえず出かけた。

時間外なので、患者はだれもいない。初めての病院なのでカルテを作る時間は待たされたが、すぐに見てもらえた。
簡単な問診を受け、看護婦さんに検査キットを鼻に挿入されて粘膜をこすられる。15分ほどで結果が出たが、この時点では陰性だった。
「発病してからまだ時間があまり経ってないと、ウィルス量が少なくて結果が出ない場合もよくあるんですよ。でも今流行ってるし症状からして多分インフルエンザだろうから、薬つかって下さい」と医師。タミフルと抗生剤のクラリスを2日分、頓服の熱冷ましを2錠処方された。

朝夕食後に飲むようにと言われたので、帰ってからはそのまま寝た。熱は39度を超えていた。まあ薬ももらったし、飲めばすぐ治るだろうと安心して、夕方は寝る。

でも高熱があろうと、主婦はごはんを作らねばならない。6時頃起きてゴソゴソと台所に立つ。
切って煮ればできるようなシチューにした。後はサラダとか、そんなのだったかな(細かいのは忘れた)。
大して食べられないけど、少し食べてもらった薬を飲んで寝た。

4.倒れたり、痛かったり

翌日(13日)、明け方に熱は一旦37度近くまで下がった。さすが特効薬の効き目はすごいな~と思っていたら、またじわじわと上がり続けて結局38度前後まで上がってしまった。
ダンナはもうすっかり熱も下がったようだ。朝ご飯はパンを買ってきてあったので、適当に済ましてもらった。
洗濯をして、午前中は寝る。

お昼は、焼きそばにでもしようと昨日買ってきてあった。ソーセージとキャベツと人参を炒め、冷蔵庫に少しだけ残っていたキムチも洗って入れた。
胃腸はもともと強いので、全く食べられないわけではない。焼きそばも量は少ないながら食べ、また布団に入った。

2時半頃だったか、急にお腹が痛くなった。かなりキリキリした痛みで、トイレにいく。どうもお腹を下したようだ。悪いものは全部出そうとトイレに座って力んでいると、だんだん目の前が暗くなって耳鳴りがしてきた。とりあえず始末をして布団に戻ろうとしたのだが、どうもトイレを出たところで脳貧血で倒れてしまったらしい。ダンナがびっくりして飛んできて、抱えて布団に連れて行ってくれた。家人がいる日でよかった。一人でいるときだったらどうしようもないもんね。

家族も皆お腹の調子が悪かったというから、焼きそばに入れたキムチが悪かったようだ・・・
出すもの出したら、お腹は治った(汚くてすみません)
夕食時までゆっくり寝たりできた。

夕食はだんだん簡単なものになってきて、ごはんと豚汁だけ。まあ非常時だから。
また薬を飲んで寝る。夜中に汗をかいて目が覚めたりしたが、明け方までは何とか寝られた。
しかし、明け方5時頃になって、どうしようもない背中痛に襲われた。とても寝ていられるような痛みではない。横を向いたり、ストレッチしてみたり、いろいろするがどうにもならない。

5.再度通院

14日(月)、目覚めているものの、起きるのが辛くなってきた。今日はダンナも息子も仕事や学校だから、朝は簡単にできるように、昨日シリアルなんかを買ってきてもらっていたので、それで出かけてもらう。
ただ、今日はお天気がいい。布団も汗かきまくりで、じっとりとなってきているので、今日は痛くて熱の身体にむち打って布団を干すことにした。どうせ今日はまた病院に行かなくてはならないのでちょうどいい。
力もなくて布団に押しつぶされそうだったけど、がんばって干せた。シーツやカバーも洗濯して、干しておいた。

病院も混みそうだったので、午前中の診察終了の前くらいに行く。しかし待合室は一杯。最初は立って待つはめとなった。すぐに座れたが。
大分待つのかなと思ったら、外科や整形の人もいるし、診察を終えて会計待ちの人もいたので、それほどではなかった。

自分の番となり、診察室に入る。
「薬のんでどうですか?」「高熱はなくなりましたが、まだ37.5~38度程度の熱が続いています。身体もとても痛いです。」「それならもう少し薬を続けましょう。検査で出てなくても、大抵この2種類でよくなります。」
ということで、タミフルとクラリスの3日分の処方箋をもらった。通常日は院外処方のようで、帰り道にあった調剤薬局に行ったが、ここの満員。しかも子連れの人が多く、しかたなく建物の外で待っていた。暖かい日でよかった。
また、スーパーでとりあえず今日の晩ご飯になるようなものを買う。もっとまとめて買っておけばいいと思うだろうが、ヘタに買っても当日作れるだけの元気があるかどうかがわからないので、結局小出しになってしまう。

布団は、適当に干されていて暖かかった。でも横になっていても、身体は痛い。まあ、昼間は起きていてもいいが、夜にまた痛みで眠れないのは辛いな~と思う。
今日は息子のサッカー教室の日だが、当然連れて行けないので、用意だけして一人で行ってもらった。

夕飯は、レトルトのあんかけブロッコリ、インスタントの味噌汁、出来合の切り干し大根。
ブロッコリを炒めるのに、フライパンが重い(>_<)。力が随分なくなってる!

あまりの身体の痛さに、湿布を貼ったら楽になるかなと思って、背中じゅうに湿布をぺたぺたと貼ったのだが、冷たいばかりで、あまり効かない。おまけに変なゾクゾク感まで出てきてこれはよくなかった。
思いついて痛み止めに、頓服でもらった熱冷ましを飲んでみた。これが思いの外よく効いて、それからはぐっすり眠ることができ、痛みもかなり楽になった。こんなことならもっと早く飲んでいればよかった。

6.徐々に回復へ

15日(火)になった。火曜の朝は息子の登校班の送り出しの当番なのだが、熱もまだ下がりきらず、お風呂にもは入れてなくてとても人前に出られるような状況ではないので、ダンナに代わってもらった。何故か息子は嫌がっていたが。

熱も37度台前半まで下がった。あと少しだ。
今日は特に何もないので、朝の家事が終わったらずっと寝ていた。まだ身体は痛いが、激痛というほどではない。それでも眠くはないので、布団の中でスピードラーニングのCDなどを聞いていたら寝てしまった(^^;

午後は少しだけパソコンに向かう。20日の青梅マラソンで、frunのオフ会のちょっとした係になっていたのだが、当日にお役目が果たせそうもないことをメールするためである。幸い、すぐに代役の方が出て下さり、解決して安心した。
それからはゆっくりと布団の中で、本を読んだりしていた。

夕飯を食べて、今日はさすがにお風呂に入った。長いこと湯船につかるとまた熱が出るといけないと思い、息子が入った直後の暖まってる浴室で身体と髪を洗っただけで、ほとんど湯船には入らずに出た。これがかえってよかったようで、すっきりした割には、身体の負担が少なかったようだ。
それでも折角お風呂できれいにしても、その夜にはまた大量の汗をかいた。まあ、これで熱が抜けるからいいや。

16日(水)、ようやく朝に36度台になっていた。これでひとまず安心。
と、いうわけで経過報告を終わります。長文御免。

蛇足・・・
どうもダンナの風邪もインフルエンザの軽いのだったんじゃないか。
ダンナはワクチンをしてたから、まりものような高熱にならなかったんだ。
うちは仲良し夫婦だから、なんでもこうして二人で分け合うのよ・・・(大嘘)

|

« トレーニングコースベスト | トップページ | 『僕の行く道』 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/60859/2954884

この記事へのトラックバック一覧です: 恐るべしインフルエンザ(長文):

« トレーニングコースベスト | トップページ | 『僕の行く道』 »