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2005/03/08

人間そっくりのロボット

今朝のNHKの「おはよう日本」の特集で、人間そっくりのアンドロイドロボットの開発の話をしていた。
精巧なロボットができたら、介護などの仕事もさせるというのだけれど・・・

実物の人間から型をとって、容貌もうり二つに作られている。
言葉に反応して、返事もするらしい。
従来のアニメに対するCGアニメのような感じがする。

でも、どんなに精巧に作られたって、人形は人形。
誰がそんな人形に介護されたいかなあ。
それに介護って、ただオムツ替えたりするだけじゃない。
そこで、観察すること(いつもと違うところはないかとか)、気づくこと、判断すること、
そして何より、コミュニケーションが大切だと思う。

たとえ、人形が受け答えしたって、そこには心はこもってない。
なまじ人間に似てたら、逆に気味悪い感じがすると思う。何考えてるかわからないような。
お年寄りになると、多かれ少なかれ認知がスムーズにいかなくなるのに、かえって混乱するんじゃないのかなあ。

ロボットにさせる仕事は、人間ができないような危険なものや、物を相手にすることであって、人間を相手にする仕事は、やはり人間がするべきだと思う。だってそこには「人間関係」が形成されるのだから。
介護にロボットなんか導入するより、介護者の労働をしっかり評価して、しかるべき報酬、しかるべき労働条件を整備する方が、先だと思う。

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