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2005/05/27

元気でよかった

来週は内職の週なので、今日のうちに少し走っておこうと思いながら、今朝からな~んかお疲れ気味で、ダラダラとしてるうちに11時を回ってしまった。
あぁ~、一番紫外線が強い時間だ(>_<)
なるべく日陰が多くて涼しいところに行こうと思って、大悲閣往復コースを走りに出かけた。

大悲閣とは、嵐山の渡月橋の南詰を1km弱ほど川沿いに遡ったところにあるお寺で、訪れる人も少ないが、知る人ぞ知る名所である。このお寺については、いずれ別途記事を書きたいと思う。

まりもの家から、桂川の罧原堤に出て、松尾橋を回って嵐山から大悲閣の麓まで往復すると、大体11km位になる。でも今日は日も高かったので、いつも通る桂川のサイクリングロードではなく、嵐山東公園内の日陰の道でショートカットしたので、10km位か。
一昨日の周山往復サイクリングの筋肉痛が出るかと思ったが、ほとんど感じなかった。山を走ったりしているうちに結構筋肉も鍛えられてきたのかな。

嵐山から保津川(渡月橋より上は桂川をこう呼ぶ)の右岸を走る。道の際まで、「嵐山(本当にこういう名前の山がある)」が迫り、全線木陰で、しかも川から涼しい風が吹いてくるので、とても走りやすい。道は狭いがどん詰まりなので、車も奥の嵐山温泉などの関係の車しか入ってこないので、交通量もとても少ない。

嵐山渡月橋付近は、いつも観光客で賑わうが、こちらの方まで足を伸ばすひとは少ない。散策する人や、まりものようにジョグなどで通る人、川で釣りをする人などがたまに歩く位。ただ、川沿いには流しそうめんや鮎の塩焼きなどを売る茶店が何軒かある。川に面しているところは、保津川下りの観光客を相手にしているのかもしれない。
そんな中、どん詰まりの大悲閣の手前300m位のところに、道に面して数台のベンチと缶の飲料、お菓子などをおいている茶店というか小屋のようなところがある。

いつも開いているわけではないけれど、ここにはすごく高齢のおばあさんがいつも一人で座っている。まりもがまだ東京に行く前に、たまたまここを通った時に、おばあさんに声をかけられ、しばらく話をしたことがあった。少し耳が遠いが、話の内容はしっかりしていて、まりもと話ながらもたまに観光客が通りかかると、そちらにも呼び込みをしたり、元気にやっておられた。

京都に帰ってきて、2,3度ここを通ったが、時間帯が早かったり遅かったりで開いていることはなかった。「あのおばあさん、どうしたはるかなあ」と通るたびに思っていた。
すると、今日は開いていて、あのおばあさんが座っていた。思わず「いや~、お元気やったんですね。」と声をかけた。

おばあさんは、当然まりものことなど忘れていたが、前にここを通った時に声をかけられてしばらく話をしたこと、それからしばらく東京にいってしまったこと、帰ってきてからここを通ってもしまっているので「おばあさん、元気かな~」と思っていたこと、などを話したら、とても喜んで下さった。
またしばらく話をして、おばあさんが90歳だということ、このお店は江戸時代から続いているし自分は17歳の時からずっとやっていること、左腕や左足が不自由で痛くて辛いこと、お嫁さんがとてもよくしてくれること・・・などいろいろ伺った。いくつかは前に聞いたことのある内容だったけど、おばあさんがとても嬉しそうに話をして下さるので、こちらも嬉しくなってしまった。
小銭ももっていたので、おばあさんから缶のお茶を買って、飲みながら話を聞いた。普通に飲んだら多分大しておいしくもないお茶だろうけど、何故かとてもおいしく感じた。

20分ほど休憩して、それから別れて帰ってきた。
おばあさん、元気でよかった。また時々様子を見に行こう。

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