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2006/03/19

第7回 高槻クロスカントリー

今日は、息子と高槻クロスカントリーに出てきました。
クロスカントリーというのは、初めてです。

本当は、家の近所で京都ロードレースに出ようと思っていたのですが、うっかりしている間に締め切りが終わってしまって、まだ間に合うこのレースに申し込んだ訳です。
クロスカントリーって初めてだったんですが、きっと公園内の芝生とか階段のようなところを走るんだろうと思っていたら、全部舗装道でしたね。コースの一部は公道でしたし。
ただ、平らなところはほとんどなく、きつい上りかきつい下りばかり。5kmでしたが、タフなコースでした。

会場は高槻市の萩谷運動公園というところ。阪急で高槻市まで行ったのですが、バスがほとんどなく、仕方がないのでタクシーで行きました。どんどん山の中に入っていくのでどんなところか心配になりました。前に一度仕事で行ったことがある関西大学のキャンパスをさらに越えて(そのときも随分山の中だと思いましたが)、山の中の巨大な変電設備のようなところを越えて、ようやく着きました。

その公園の中の奥の方のサッカー場が会場です。入り口からどんどん急坂を下っていきます。本当に山の中の公園です。「こんなところを走るんだあ」と思います。

心配されていたお天気は、何とか雨は保ちそう。でも風が強いです。
ウェアは息子は半袖Tシャツにロングジャージのズボン、まりもは、長袖Tシャツに、ロングタイツ。

会場の回りを1.5kmくらいゆっくりジョギングして、スタートに並びます。まりもは大体真ん中のあたりに並んでいたのですが、息子は少しでも前から出たいと、前の方に行ってしまいました。まりものすぐ斜め後ろには漫才の芸人さん(名前は忘れました)が出ていたようで、「何か大きな声で、おもしろいことワーワー言ってる人がいるわ」と思っていたら、「今のところ別のパターンでもう一回言ってくれる?」という言葉が聞こえて、?と思って振り返ったらTVカメラが回ってました。ふ~ん、マラソン大会のTV番組なんかでの芸能人のコメントってこんな感じで撮られてるんだ!って思いましたね。

10:30スタート。参加者は全部で250人くらいなので、スタートロスはほとんどありません。すぐにじわじわと上って、勾配がだんだん急になってきます。十分にアップもストレッチもしていたつもりなのですが、すぐに息が上がってきました。
スタートして300mくらいで大きなカーブがあって先に走ってる人がよく見えるのですが、すでに息子は随分前に行っています。一緒にアップしてるときから動きが軽かったからね。期待してるよ。

さて、まりもは息子の遙か後方ではありますが、一人結構派手なウェアを着た女性ランナー(まりもより年配にお見受けしました)を公園内で一度かわしたのですが、上りもきつくすぐにヘロヘロになってしまって給水で水を取っていたら、その方は水もとらずに淡々と通り過ぎてしまいました。目立つウェアなのでこの人を目標にして行こうと決めました。公園から公道に出ると少しは勾配が緩くはなるのですが、延々と上りが続いています。コースもわからないし、ちょっと気持ちがめげそうになります。時計を見るとスタートして10分少々。先ほどの目標ランナーさんとは30m位離れたかなあ。

そうこうしている内に、今度は転げ落ちるような急な下り。ところどころに道を横断する溝があり金属のふたがしてあるので、そこで滑らないように気をつけて行きます。これからどんなコースかわからないので、あまりドンドン下っていっても足に来て次の上りに対応できなかったら困るので、様子を見ながら行きます。目標ランナーさんは下りはあまり飛ばさないのか、差が随分つまりましたが、紺色のTシャツの別の女性ランナーが横からシューっと抜いて行きました。

すると、下の方に会場のサッカー場が見えてきました。「そうか、このコースで2周やな」とわかりました。
2周目に入ると今度は同じ道なので、大体のイメージがわきます。でもやはり上りはきつい。1周目から抜いたり抜かれたりしていた少年(息子と同じくらいの歳かなあ)、彼も上りになるとちょっと歩いたり止まったり。まりももつらかったですが、何とかまた給水までたどり着きそこで水を一服。

気を入れ直して公道へ出ていきます。とにかく上りはあと1kmくらいしかないんだから歩いたりしなければ何とかなると言い聞かせてボチボチと上っていきます。あの少年はかわしたのですが、目標ランナーさんはやはり給水もせずに淡々と走っていったので随分間があいてしまいました。相当息も苦しくて口から心臓が飛び出そうでしたが、逆走してきた招待ランナーの人や、スタッフの人が「上りはあと少しだから、がんばって」と応援してくださるので、気を抜かずに上りきることが出来ました。

最後の下りに入ると、もう大体コースはわかってるので、思い切り下っていきます。先行された目標ランナーさんは随分前方ではありましたが、コーナーごとにその背中が近づいてきているのがわかります。「よーしこうなったら一気に抜くぞーっ」とギアをトップに入れる。

下りきる直前のつづら折りのところで、目標ランナーさんと、もう一人1周目で抜かれた紺色女性ランナーさんに追いついて、一気にかわしました。下りきったらすぐにゴールなのかと思っていたら、サッカー場の回りを半周してから場内に入るらしい。でもここでまた抜き返されたらしゃくなので、もうこのまま行くしかないと最後の力を振り絞ります。下り切ったあたりで時計を見ると28分40秒ほどを指している。「おおっ、30分も切れるぞっ」と俄然力が出ます(スタート前に息子と「30分で帰ってきたら大したものだよね」と言っていたので)。

すると前方にもう一人白いウェアの女性ランナー発見。追いつけるところまで追いついてみようと、最後食らいつきます。サッカー場内に入った時点では7,8mの差があったのですが、全力疾走で猛追。最後芝生?のようになっていてフワフワしていて走りにくかったのですが、何とかゴールではその白色ランナーさんと同着にもつれ込みました。

記録:29分49秒(女子40歳代6位、女子総合21位)
上りでは課題が残りましたが、最後追い込めてよかったです。記録以上のいい感じが残りました。

荷物のところに戻ったら、もう息子は既にRCチップもはずし、ドリンクも飲んで、上着も羽織っていました。彼の記録は、26分56秒(男子小学生4~6年7位、男子総合97位)。なかなか立派な記録です。3分近く差をつけられてしまって、親としては嬉しいような、悲しいような(笑)
多分男性の中では最年少の部類ですが、それでも総合で大体真ん中の辺りについているのですから、大したものです。

帰りのバスの時間が迫っているので、着替えもせず(汗はほとんどかかなかったので)、上に行きに着てきた上着を羽織っただけですぐにバス停に向かいました。行きは高槻市からでしたが、帰りはJRの富田駅行き。駅に着いた時、小銭がなかったので両替をしてから降りようと席に腰掛けたままでいたら、突然見知らぬ男性の人が「これ、入賞してもらったんだけど、自分は飛行機に乗って帰らないといけないので、これもらってくれませんか?」とフィリックス・ザ・キャットのランチ・ポットを差し出されました。「え~、いいんですか?入賞の記念なのに?」と言っても、「いいからもらって」とのことだったので、ありがたく頂戴してきました。

息子と摂津富田のお寿司屋さんでお昼食べて帰りました。早く帰れてよかった♪
帰ったらWBCも見られたし。日本勝ってうれしいわん。

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