« どうすんのよ | トップページ | ポコ&カフェ 1歳 »

2006/03/15

無念の初リタイア【京都シティ】

もう随分前のような気もしますが、日曜日12日に京都シティハーフに出てきました。
タイトルの通りです。

前日の好天とうってかわって、当日早朝から雨。
夫婦対決するはずだったダンナは、布団の中でDNS宣言です。
(今週に自転車ツーリングを控えてて、風邪引きたくなかったらしい)

まりもは、frunのオフ会の幹事にもなってるので、とりあえず出ないと。
DNSのダンナに会場まで車で送ってもらうことにして、8時過ぎに会場に着く予定で出発しました。
・・・が、会場まで半分くらい来たところで、携帯を家に忘れた事に気がついた!
今日はいろいろ連絡も取らないといけないし、携帯は是非モノ。あわてて取りに帰りました。
そんな訳で、会場に着いたのはもうスタート20分前。更衣室で着替えて、荷物を置いて、トイレに行ってもういっぱいいっぱい。アップも何もありませんでした。

まあ、それでも京都シティは最初御池通りあたりまでずっと渋滞してるはずなので、それをアップ代わりにすればいいだろうと軽く考えておりました。
でも悪い事はできません。今年はちょっとズルして予定タイムを実力より20分くらい早く出していたので、結構ナンバーも若く、スタートロスも例年の半分以下、走り出しも案外スピードが速かったんです。
まあ、コーナーにくれば滞るのですが、直線のところは5分10~20秒くらい出ていたかも。
スタートロスは1分23秒、最初の1kmはコーナーロスなどを含んでも6分11秒、次の1kmは5分20秒でした。

スタート時には雨はポツポツ程度になっていたのですが、ウェアはレース中に雨がひどくなったり、後半寒くなることも考えて、半袖Tシャツにベスト、アームウォーマー、毛糸の手袋、ロングタイツ、雨用のキャップ。それにゴミ袋に穴をあけてかぶっていました。着すぎたのか、川端通りくらいから汗もかき、暑くなってきたので、御池通りに入ってゴミ袋を脱ぎます。捨ててもよかったのですが、ゴミ箱もなかったし、後半で雨が降ってきても困るので、ウェストポーチに挟んでいました。

そんなこともあってか、徐々にラップが落ち始めます。烏丸通り御所の横でたくさんの子供達がハイタッチをしていました。いつものまりもなら、すぐに彼らの元に行って全員からハイタッチをもらうはずなのですが、この日は何故かネガティブになっていてそのまま通り過ぎてしまいました。
5km、29分10秒(5:32/1km)

今出川通りに入っても、調子は上がりません。河原町今出川を上がるとこんなところで上りを感じます。身体も重いし、息も上がったまま。加茂街道に入ってすぐのところで、くーさんが応援して下さっていたのですが、今日は応援に応えることも出来ずにそのまま通り過ぎてしまいました。給水ポイント(ランナーが多すぎてか、コップにつぐのが間に合わず、ペットのまま出ていました。それを自分でコップについで一口飲む)でドリンクを飲んでも、いつもならそこからまたペースを戻していけるのに、また少しずつ落ちていきます。
しばらく行くと、後ろから津波のような圧力を感じたのですが、それは「2時間のペースランナー」とそれを取り巻く一群の人たちでした。「えっ、こんなところで2時間のペースランナーに抜かれるのか・・・」と思った瞬間、足もますます動かなくなってしまいました。もうこの時点で、気持ち的には終わってしまっていました。

北大路通りの河川敷に一度降りるところで止まった時にはホッとする位、息が上がっています。加茂街道は少しは上ってはいるのでしょうがこんなにしんどく感じたのは初めてです。「はあ~、もうこのままでは完走はできそうもないなあ。次の関門(第三関門:下鴨本通北山)のところでやめてしまおうかなあ」などと弱気なことばかり頭をよぎる始末。

それでも、その関門は何とか1分20秒ほど残して通過できました(10km、58分37秒)。そこでスタッフらしい人が「ペース落としたらダメですよ~。完走できませんよ~」と叫んでいました。(そんなことは言われんでもわかってる。)
北山通りは平坦なので、何とかキロ5分40秒までで走れてはいたのですが、もうタイムには余裕が全くないです。これから宝ヶ池まで少し上るし、折り返しても叡電の跨線橋があるし、上りのことばかり考えてしまいます。
高野川のところで、はやさんが応援してくださっていました。「まりもさん、まだ行けるよ」と声をかけてくださったのですが、もう気弱な言葉しか返せませんでした。それからすぐに平野さんもおられたのですが、手を軽く挙げて応答するのが精一杯。このあたり抜かれる一方で、見送る背中が次々と現れます。白川通りに合流して、普通だったら折り返してくる中に知った顔がないかどうか探しまくるのに、この日はまるで隠れるようにして走っておりました。

第四関門(:国際会館13.7km)まで500mのところでスタッフの人が、「あと2分切りました」と叫んでいました。
でもどうすることもできない。

国際会館の取付道路を曲がったら、前方の人たちが歩いていました。
ここで今年の京都シティハーフは終わりました。

その時は、何の感情もわかず、淡々とバスに乗り会場に帰ってきたのですが(バスの中で冷えてきて、先ほどのゴミ袋が役に立ちました)、平安神宮の西側の駐車場にバスが着いて、そこから会場のみやこメッセに戻るとき、ちょうど1時間58~9分で帰ってきたランナーのゴール前の力走の横を通るのです。あのまま走って行けていればちょうど今頃帰ってきていたのに・・・と思ったその時に悔しさがこみ上げてきました。
DNSは何度もありますが、レースでDNFは今回が初めてです。何だか大事な忘れ物をしてきたような感じです。
オフ会のビールは苦かったです。酔いも回り、一次会しか出てないのに帰りのバスであやうく寝過ごすところでした。

時間がたつにつれて心の中にポッカリと穴が開いたような感じになっています。
練習をしてなかったわけではありません。それなりに1月2月も走ったし、山に行ったりロングを走ったりもしていました。それにこれまでもハーフで2時間は何度も切っています。

悔しいです。本当に悔しいです。

沿道やブログなどで応援してくださった方、ありがとうございました。
この悔しさをバネにして、またやり直します。

|

« どうすんのよ | トップページ | ポコ&カフェ 1歳 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/60859/9103481

この記事へのトラックバック一覧です: 無念の初リタイア【京都シティ】:

» 京都シティハーフ2006 [くりりんの問わず語り]
小雨、気温はやや高めだった第13回京都シティハーフマラソン、途中経過及び結果は以 [続きを読む]

受信: 2006/03/15 23:50

« どうすんのよ | トップページ | ポコ&カフェ 1歳 »