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2006/06/28

映画らしくない映画を観る

タイトル通り、今日はあまり映画らしくない映画を2本観てきました。

一つは「ホワイト・プラネット」 TOHOシネマズ二条にて鑑賞。
もうひとつは「シネマ歌舞伎 鷺娘」 MOVIX京都にて鑑賞。

最初に、いつもの通り二条まで自転車に行き、一本目の「ホワイト・プラネット」を観ました。

公式サイトはこちら → 「ホワイト・プラネット

これは、アニマルドキュメンタリーというか、北極海の生き物たちをただただ追って映像にしているものです。
ホッキョクグマ、アザラシ、カリブー、セイウチ、タコ、クジラ などなど・・・・
それに、フランス語のナレーションが入るというもの。

でも、どうやって撮ったのかと思うような映像がたくさん出てきます。冬眠中のホッキョクグマの穴蔵の中で、産まれた赤ちゃんクマがお母さんのおっぱいに吸い付いてるようなのとか、北極海の氷の下でタコが獲物を捕るところとか、夏の間、ツンドラが溶けてできた湿地から湧いてきた蚊の大群が、カリブーの群れにたかってるところとか・・・。
撮影クルーの苦労がしのばれますが、そのおかげでとても貴重な映像を観ることができました。

動物たちは、本当に子どもをかわいがって育て、やがて独り立ちするその日までに、必要にして十分な生きる力をつけてやります。命がけで獲物を狩り、危険から守り、身体で生きるすべを教えています。
人間のように、子殺ししたり、過保護に育てたり、虐待する親なんていないのです。

そして、そんな営みも人間のもたらした温暖化によって、あと数十年でなくなってしまうかもしれない。北極の氷原が溶けてなくなってしまうかもしれないんだそうです。
ホッキョクグマは、氷原の割れ目から身体を乗り出しているアザラシを狩って生活しています。だから氷原はえさ場。それがなくなってしまったら、即えさが捕れなくなってしまうんですね。

美しい映像ですが、重い課題をつきつけられます。


そして、次は自転車を置いたまま、新京極のMOVIX京都に徒歩移動。
バスや地下鉄で行けばいいのに、それがもったいなくて歩きました。
それも、MOVIXには自転車置き場がないと思いこんでいたからなのですが、よく探したらありました。
次からは自転車乗っていこ。

さて、「シネマ歌舞伎」は、松竹創立110年記念事業として、本物の歌舞伎の舞台を映像に収め、映画化するというものです。第一弾の「野田版鼠小僧」は見逃しましたが、歌舞伎や日舞にも興味のあるまりもとしては、是非観ておきたいところ。

公式サイトはこちら → 「坂東玉三郎-鷺娘(さぎむすめ)- 同時上映 日高川入相花王(ひだかがわいりあいざくら)

「日高川」から先に上映されました。TV中継のようなものかと思っていたのですが、どうしてどうしてもっとずっと迫力があります。映像もとてもクリアです。
これは、人形浄瑠璃を歌舞伎化したもので、清姫を演じる玉三郎は、人形遣い役の尾上菊五郎に本当に操られているように振る舞います。その辺、本当に玉三郎型の人形かと思うくらい。
途中で早変わりなどが何度も出てきて、最後に川に身を投げヘビと化すところなどは圧巻でした。

そして、次に「鷺娘」を観るのですが、あろうことかだんだん眠くなってきてしまいました。
こちらも、玉三郎はとてもきれいでほれぼれするのですが、暑い中わざわざ二条から歩いてきたりしたことが災いしました。というわけで、ところどころ意識がありません(>_<) せっかく玉三郎の動きなどを、しっかり観て参考にしようと思っていたのに。とほほ・・・

やっぱり映画を観る時は、万全の体調で観ないといけませんね。バス代けちって結局損した。は~っ。


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