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2007/03/06

酒井家のしあわせ

まりもの四大関心事は、ランニング・英語・着物・映画であります。
その中でも映画は週に1、2本は必ず観ております。

ホラーとSF以外は、どんなジャンルにも関心がありまして、今年に入ってからでも既に13本鑑賞。
1/3  エラゴン
1/10 麦の穂をゆらす風
1/17 長い散歩
1/20 それでもボクはやってない
1/24 ダーウィンの悪夢、不都合な真実
2/1  幸せのちから
2/10 バブルへGO!!タイムマシンはドラム式
2/14 武士の一分、あなたになら言える秘密のこと
2/21 ドリームガールズ、カンバセーションズ
2/28 ディパーテッド

と観て参りました。
それで、今日観てきましたのが、「酒井家のしあわせ」
(多少ネタバレあります)


  

公式サイトはこちら → 酒井家のしあわせ

あたたかい気持ちになれる、この冬一番の感動作というふれこみです。
継父・ユースケ・サンタマリア、母・友近というキャストだけでも目をひきます。
本当は、今日は「善き人のためのソナタ」を観ようと思っていたのですが、仕事が長引き、上映時間に間に合わず、次善策として観たこの映画。本当に期待以上の感動作でした。

もともと淡々とした日常の一こまを切り取ったような作品が大好きなまりも。この映画も、前半は関西の小都市を舞台として、中学生の息子を中心に家族4人のよくある出来事を淡々と語っていきます。
思春期に入り、親が「うざく感じられ」、ちょっと異性にも関心が出てきた中学生の次雄、
前夫と長男を事故で亡くし、海辺で出会った東京出身の男と電撃再婚した大阪女の母親の照美、
東京出身で、両親を早くに亡くした継父の正和、
継父と母親の間に生まれた、まだ幼い妹の光。
継父と母親は、毎日けんかばかりしていて、母親は次雄にも小言ばかり。
(まるでうちのようですわ・笑)

ある年のお盆に、大阪の照美の実家に帰省したときから事件が始まります。
照美の父と兄が家業の店の改築を巡って、家族がそろった食卓で言い争いを始めます。それを観ていた正和が突然爆笑し出します。「ボクの両親も生きていたら、こんな感じなのかな~」と言いながら。
そんな正和に「あんたも親を早く亡くしてるなら、もっとうちの家族を本当の家族と思って大事にしたらどうや」と照美が噛みつき、それ以来夫婦喧嘩が長期戦化していきます。

そんなある日、突然に正和が家を出て行きます。帰宅した次雄は、荷物を車やカバンに詰めている正和を見て、
一体どうなってるのかと詰めよりますが、照美は「好きな人ができたんやて・・・それも男!」と言い放ちます。

急に、ものすごくアブノーマルな展開ですよね。
一体この後どうなるんだろう???

結末は、お互いに家族の事を本当に大事に思っていることが浮き彫りになるのですが、この後は劇場でご覧下さい。
ふれこみ通りに、あたたかい気持ちになれます。

友近、なりきり芸で磨いてるだけあって、演技うまいです。完全に役になりきってますね。芸人やめて役者専業になってもいいのではないでしょうか。
ユースケ・サンタマリアも、割に好きなタイプの俳優です。飄々としたところが好きですね。

でも、次雄役の森田直幸がよかった。まだ子役でしょうが、この年代の親や異性に対する複雑な感情をよく表現しています。うちの息子とも雰囲気がかぶり、まるで自分の息子のよう。
特にクライマックスに向けて、母照美に泣きながら訴えるシーン(何を訴えるかはここでは伏せますが)は、親を思う子の気持ちがダイレクトに伝わってきて、涙があふれました。

地味な作品ではありますが、家族愛、夫婦愛がにじみ出ていて、ほのぼのとしたあたたかい気持ちになります。
観てよかったと思える作品でした。


【追記】
今日は、余韻を引きずって映画館から出るところで、映画好きのK氏にバッタリ。
あんな時間にあんなところでお会いするとは・・・(笑)

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