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2011/09/19

京都「半周」トレイルラン大会(長文)

今年も出てきました。京都「半周」トレイルラン。
去年までは「京都一周トレイルラン」といっていた大会です。名前は変わっても、コースは同じです。
去年は、途中で熱中症となり、フラフラで無念の高雄リタイアでした。
今年はリベンジかかってます。併せて11時間切りという目標も持って臨みました。

コースは、伏見稲荷大社5時スタート、稲荷山、泉涌寺、清水山、蹴上、大文字山、北白川、水飲対陣碑、比叡山、横高山、水井山、大原、江文峠、静原、薬王坂、鞍馬、二ノ瀬、盗人谷、氷室、京見峠、沢ノ池、高雄、清滝を経てJR保津峡駅までの66km。(GPSで測られた方の実測では70kmだったそうですが)

参加者は113人、去年が200人を超える参加であったため混雑しましたが、今年は比較的ゆったりしてます。
朝は24℃くらい?これも去年に比べて、まだ涼しくてしのぎやすかったです。
ウェア:半袖ジッパー付シャツ、ハーフパンツ、登山用薄手の靴下、lafunaトレランシューズ、白いハット、汗取りタオル、
持ち物:asics6Lのザック、ハイドレ1L(水)、あんパン1個、阿闍利餅2個、塩飴5個、ゼリー飲料、救急キッド、ライト、マップ、ティッシュ、携帯、お金。

早朝にも関わらず、光さん、kanaさん、ジョゼβさん、ありちゃん☆が応援に来てくださいました。ありがとうございます。

去年はスタート後にオーバーペースとなり、すぐにつぶれたので、今年はゆっくりスタートを心がけます。また水分もとりすぎないようにします。
人数が少ないのか?まりもが遅いのか?四つ辻過ぎるあたりから比較的すぐにばらけました。

去年間違えて行きすぎた曲がり角も、今年はクリア。
汗は結構かいてますけど、体感的な暑さもまだそれほどではありません。
清水山に登る頃からは、ライトも全く不要になりました。

6:15 蹴上 ゆっくり行ってる割には、結構いいペースです。

大文字山への登りで、前方から来られたハイカー?散策者の男性に、「女性?速いね~。26位、女性でトップや」と言われました。へぇ~、そうなんや。
でもそのすぐ後に、すごく女性3人を含む元気な一軍に軽く追い越されました。話を聞いていると、大学の部活動かなにかのようです。やっぱり若い子たちには勝てません(^^;
(結局この中の何人かの方たちとは、後半まで一緒でした)

火床からみた順光の京都市内がとてもきれいでしたが、ゆっくりする暇もなく、すぐに下山。
スピードもテクニックもないまりもは、とにかく休憩を極力すくなくして、ロスを減らす作戦です。
でも、本当に下りのテクニックがない上、昨日の雨が災いして、コース全般に岩にはコケが生えてツルツル。土も滑るので、下りは本当に遅かったです。ハイキング並。せっかく上りでがんばっても、軽~く下りで抜かされます。
トレランは下りが上手でないとだめだとつくづく痛感しました。
北白川に下りて、クーオレンジを購入。このあたりでひろっちゃんと遭遇。バプテストへの角で、再びありちゃん☆とばったり。何とありちゃん☆はここからトレイルを大原まで行くという!

7:40 北白川バプテスト

いよいよ本格的な比叡山登山が始まります。ひろっちゃんもありちゃん☆も先に行かれましたが、焦らずにぼちぼち行きます。道の下見をしていたので、荒れ具合もだいたい頭に入っていたので安心です。稜線に上がると、少し涼しく感じました。石鳥居過ぎの沢はかなり増水していて、少し靴をぬらしてしまいました。
ゆっくりと思っていても、それなりに気持ちがはやっているのか、山頂に近づくにつれしんどかったです。かなり足に来てる感じでした。

9:00 ケーブル比叡

ここでスポドリ1本補給。ほとんど休憩はせずに行きます。ここから続くダラダラ登りで、持参のあんパンを食べました。
汗と靴ぬれで靴下がかなり湿っている様子。足の裏が心配。登山用の靴下というのがよくなかったのかも。
この辺で、単独の女性に交わされました。(結局この方が一番だったらしい)
履き古したトレランシューズの底がちびてきているのか、ガレた石の多い道はかなり足裏に衝撃がきます。マメができつつあるのか、足の裏のつま先側・指の辺が少し痛みます。
ただ、気温は全体的にやや低く感じました。
峰道は好きな道なので、颯爽と駆け抜けました・・・と書きたいところですが、相変わらずのぼちぼちジョグ時々歩きです。

横高山・水井山の激登り、先週試走していたのもあって、結構短く、楽に感じました。登りの体重移動のコツがつかめてきたのかも。でもやっぱり下りでまた数名に抜かされていきます。
仰木峠からの東海自然歩道の下りは、道の川状態がさらにひどくなっていました。ガレ状態もひどくて、足裏への負担が大きくて辛かった。転けたり、ぐねったりしないように、気をつけて下ります。そんな脇をまるで滑り降りるようにシューーっと下って行く男性ランナー。どうやったらあんな風に走れるようになれるのか。うらやましいです。

10:50 大原コンビニ

カップ氷を2つ買い、ハイドレに入れました。スポドリ1本補給。梅おにぎり1個食べる。
もっとサクッと出るつもりだったのですが、段取り悪く15分近くかかってしまいました。トレイルに合流して、江文峠の登り口で通過チェックポイント。この時点で、全体46位(女性4位)だったようです。ロードバイクで応援に来られてるような男性がいて、少し話す。
江文峠への道もかなり荒れていました。峠を過ぎ、静原の集落に入りますが、ここの辺りかなりの暑さを覚悟していましたが、薄曇りだったので、思ったほどではありませんでした。
しかし薬王坂の上りがきつかったです。特に登り初めの別荘地内の簡易舗装の激坂には堪えました。わずか800m位の峠道なのですが、永遠につかないのではないかと思うほど長く感じました。

12:10 鞍馬

駅のトイレを借用。スポドリ1本補給。鞍馬からの車道で阿闍利餅1つ食べました。コースも後半に入ってもうきつい登りは少なくなりますが、その一つの夜泣峠にかかります。先ほどからよく前後している黄色いウェアの男性と言葉を交わすと、この辺の言葉ではないので「遠くからですか?」と聞いたら山口県からだそうです。結構遠方からの参加も多いです。
峠を越え、下りは迷わず旧道。ここも下りは足元が気になって飛ばせずのぼちぼちペース。雲ヶ畑街道に出るところで、大原のチェックポイントのところで出会った自転車のお兄さんと再び会いました。その先で、東山で元気よく抜かされた大学部活動の女性と、コーチ?みたいな中年の男性に追い付きました。もうずっと先に行ってるんだろうなと思っていたのでびっくりしましたが、何と女性のシューズのソールが取れてしまったのだそう。ビニルテープでぐるぐる巻きにして急場をしのいではりました。これは辛いな。

13:15 山幸橋

入口のところでありちゃん☆ご夫婦にお会いしました。結局ありちゃん☆は北白川からここまで走ってきてしまったのだそう。すごいです。ミニクリームパン1ついただきました。ありがとうございます。
ここから盗人谷。最初は走りやすいフラットなトレイルが続きますが、あいにく道が渋滞していて、歩きになりました。すれ違った鴨川走友会のシャツを着た男性ランナーから「まりもさん?」と声をかけられ、誰かと思ったらミチリンさんでした。応援ありがとうございます。谷を詰めるころからは、ばらけてきましたが、もう既に走れる傾斜ではなく、とぼとぼと上りました。途中、仰木峠手前で抜かれた男性が座っていたので、「峠もうすぐですよ」と声かけると、「まだ(完走)間に合いますかね~?」と聞かれたので、「楽勝ですよ」と答えました。(この方も12時間ほどでゴールされてます)

峠を越えると氷室。ここでジョゼβさんとわたっこちゃんが私設エイドを出していてくれました。2時ごろから来ると聞いていて、まりもが到着したのがほぼ2時。梅干しにコーラをいただきました。レイラさんが少し前に行かれたとのこと。大文字の登りで女性で1番と言われてから、レイラさんには全然会わなかったので、先におられるとは思っておらずびっくり。レイラさんはレイラさんで、まりもが先行してるとずっと思い続けていたそうです。

まあ、その後もぼちぼちと行くわけですが、城山を越えて京見峠の手前の下りで、hiroさんが自転車で応援に来てくれていました。しかも、半分凍ったサラのスポドリを下さって、肩をたたいてラブ注入heart01じゃなくて、闘魂注入してくださいました。もう舞い上がってしまって、このままゴールまで全部走れそうと思いましたが、それは幻想でした。sweat01

目標として、11時間切りでゴールというのを立てていましたが、それを実現するには、最低清滝に3時半頃までについていないといけません。氷室で2時だったのでそれはかなり厳しくなってきました。
足裏はますます蒸れてマメが大きくなっていそうでしたし、靴もへたって足裏が痛いので、不整地の下りがあまり走れないのが致命的でした。上ノ水峠まで、普段だったら気持ちよいトレイルのはずなのに、下りが長く急に感じます。沢ノ池までの車道は、先週に試走したときは意外に短く感じたのですが、昨日は長かった。
沢ノ池過ぎてしばらく行ったところの、林道への激下りも、全然走れずにそーろりと歩いてしまって、本当に情けなく感じます。

15:30 高雄

食堂「よしでん」から神護寺に向かう途中で、何とレイラさんに追い付きました。レイラさんは足首が痛いらしい。駐車場でレイラさんのご主人が待っておられたので、先行させていただきました。
東海自然歩道も高雄までなら何度も来ていて、庭みたいなものです。
フラットで走れるはずなのに、やっぱり不整地はあまり走れません。それとどことなく力がでません。しゃりバテかと思って、阿闍利餅1個食べました。もう11時間切りは全く無理なので、前回のタイムをせめて上回ろうと軌道修正することに。
途中湧き水をペットボトルに汲んで飲みました。

16:00 清滝

清滝で最後、スポドリ1本補給。トレイルのコースに沿って行きます。
清滝から落合は、少し岩場が多いですが、その岩がまたコケだらけでツルツルとして、また危なくて走れませんでした。乾いている時は結構トントンと行けるのですが・・・
速ければ、12,3分で通過できる清滝~落合間に20分以上かかってしまって前回タイムの更新にも赤信号。
もう諦めました。落合から保津峡までの車道はそれでもなるべく歩かずに行きました。トンネルと越えるとゴールが見えます。保津峡駅に向かってどんどん下って行き、橋を渡ってロータリーに入っていくと、先にゴールした人やその家族の人達が、手を振って迎えてくれました。最後だけ元気いっぱいでゴールしました。

16:33:44 保津峡ゴール

結果、全体36位、女性3位でした。
抜かれまくりだったような気がするのに、中間地点よりも順位を上げたのが不思議です。
ゴールするとレイラさんがそこにいて、またびっくり。どこでも抜かされてないはずなのに・・・清滝でルートが2つ分かれるので、そこで別ルートを行かれたようです。
takacchさん、よしさん、チャンホさん、ひろっちゃんもずっと先にゴールされてました。9時間台でゴールしてる人も多くてびっくりです。
主催の前田さんと話をしたり、後続のゴールの人を出迎えたりしているうちに、また一人ランナーがやってきました。なんとアントワヌさんでした。選手ではなく、単独で一周トレイルを伏見稲荷からここまで走ってこられたそうです。mixiにつぶやいておられたそうですが、私はそれを見落としていて、またまたびっくりです。

最後にふゆさんのゴールを待っていました。ふゆさんもしっかり時間内ゴールされてよかったです。

帰って足裏を見てみると、左足の親指の付け根の辺りに大きなマメが出来てました。
へたったシューズとソックスが悪かったのかな。シューズはもうかかとがすり切れてきているので、そろそろお役ご免です。
2008年の完走時と比べると、鞍馬まではほぼタイム一緒なのですが、山幸橋から京見峠までが時間がかかってます。トレイルもウルトラも、フルも、後半がよくないとタイムも出ませんね。

完走はできたので、去年のリベンジ半分は果たせましたが、目標タイムに全然届かなかったのは不本意。
また宿題を残しました。

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