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2012/05/06

山口100萩往還マラニック(4)

気持ちを切り替えたら、不思議と足も出るものです。
気持ちって大事ですね。

もう悪いけど、同行の皆さんは気にせずマイペースで行くことにしました。
後方においてきてしまった皆さん、ごめんなさい。

そうこうするうちに、先行されたRさんにも追いつきました。

「私、やっぱり完踏めざすことにしました。一緒に行きましょう。でも私が遅れたらおいていって下さい。その代わり、Rさんが遅れても置いていきます。」

もう、ひたすら前を見ていくだけです。
モリモリさんにも追いつきました。

「モリモリさん、私やっぱり完踏します。ついてきて下さい。」

第4CP、東光寺。
Rさん、見当たらないけど、先に行く。

第5CP 陶芸の村。
この辺、今年から追加されたコースらしいですけど、初参加の私に取っては全然関係ありません。
坂道と聞いていたけど、ロードだから問題なし。

陶芸の村で荷物の入れ替えができます。
ライト類はここで全部ゴール行きに預けました。ウェアも薄いウィンドブレーカーにしました。
念のためまだ雨具は持って行きますが。

ここは、Cコース70kmやFコース35kmの折り返し点でもあります。
Cコースの人達にはお弁当が出てるんですね。

萩は夏みかんの産地。エイドに夏みかんが置いてあったのでいただきました。でも、いつの間にか右の手指が真っ黒になってて、夏みかんも汚れてしまいました。左手はまだマシだったので、左手で汚れたところを取って食べたりしてたので、ここでも時間がちょっとかかってしまいました。

ここで再びRさんと会ったので、一緒に行きましたが、Rさん第5CPでのチェックせずに来てしまったようなので、戻られました。
これはちょっとショックだな。

というわけで、ここからも一人旅確定。
もう、あまり考え事もせずに、ひたすらゴールを目指します。
すれ違うCやFの人から、いろいろエールをいただき、力になります。


頭の中にヘビロテで回ってる曲は、「愛は勝つ」
♪ど~んな~に 困難で~ くじけそうでも~ 信じることさ~
なかなか、絶妙な選曲だわ o(*^▽^*)o

萩市内をはなれ、再び萩往還道へ。
またあの恐ろしい泥田のような道を行くのか・・・(p_q*)
でもそんなことでめげてたら、完踏できない!
前進あるのみ。

明木のエイド付近ではお祭りをしていました。
何となくおなかの調子も芳しくありませんが、トイレに行っても出ないだろうと思って先を急ぎました。

また一升谷を上ります。
最初のうちは傾斜もゆるいので走れるとこも多いです。ここでなるべく稼いでおきたいところです・・が、

お腹痛くなってきました~~ (;´▽`A``
ヤバイ感じです。

一升谷の途中に、簡易エイドがあります。
そこで、近くにトイレありますか?って聞いてみました。
(確か、明け方ここの道で、トイレっぽい建物見たような気がしたので)
そしたら、ありませんとのこと。1.7km位先で国道に出るので、その辺の民家で借りられるかどうかですと。

(´Д`;≡;´Д`)アワアワ

しょうがないです。我慢して行きます。
でも、それにも限界がある。やむを得ず「お花摘み」の場所を探します。
そういうときに限って、陰になるようなところがなかなか見つからない。しかも進路右手は川だし。
川縁にするわけにはいきません。

やっと隠れられそうなところを見つけて、事なきを得ました。
ちゃんと水に溶けるティッシュを持ってましたよ。穴も掘りましたし。

ようやくホッとしてコースに戻ってラン再開。すると200mも行かないうちに、やっぱりトイレあったやん~~
すれ違う人に聞いてみたらよかったんやね。(゚ー゚;

でもその後も2回ほど、こんなことが続きました。
以前比良山に行ったときにも悲惨な思いをしたので、それからストッパを持ち歩くようにしてます。それを飲んで何とかおさまってきましたが・・・
(あとに2回は、ちゃんと所定の場所でいたしました)

佐々並エイドで残り3時間。あと15km弱。
1時間5kmなら歩き混じりでも行けるでしょう。ようやく光明が見えてきました。

でも、あの悪路。多くの人が通るので、さらにパワーアップしておりました。
まるで、ゆるめのぬかみその中を行くという感じでした。下りのところは滑って下りるみたいな。
とにかくこけないように、だけを気をつけて行きました。
もういや~もういや~ 思わず口をついて出ます。

やっと県道に出ました。舗装路がとてもありがたく感じます。
真夜中はすごい山の中かと思っていたら、結構開けた感じのところだったんだ。昼と夜では全然雰囲気違います。ロードも長くて、なかなかつきません。さすがに歩きもかなり混じるようになってきましたが、最後の一線は守って、気持ちはまだ切らしてはいません。
でも、不休不眠で走って来たので、かなり疲労がたまってます。走りながら、何となくウトウトしています。頭の中で時々、分けのわからない夢のようなものを見ています。

各コース入り乱れてゴールを目指します。Aコースの人達、ここまで既に240km近く走ってこられてることに脱帽です。

最後の関門も閉鎖30分位前には通過。これで安全圏に入りました。
板堂峠にたどり着き、ここからはほぼ下りです。
一人の女性ランナーと、「完踏できそうですね」と言い合って、急な下りを下りていきます。この辺りにくると、他の人達も、心なしか表情も明るいような気がします。

最後の往還道だけ、余裕が出てきて写真が撮れました。

Dsc05796

Dsc05797

ロードに出て、一部ダムの脇にゆるい上りがあるほかは、あとは足の出るままに下るだけ。
下りていくと、あのアンパンマンに再び追いつきました。
思わず、
「私が完踏できるのは、アンパンマンのおかげですよ。あのとき声かけてもらえなかったら・・・云々」と
お礼を言いましたよ。

アンパンマンも喜んでました。

市内も見えてきて、あと少しでゴールです。もっと感動するかなと思いましたが、意外に淡々とゴールに向かいました。でも、瑠璃光寺のところまで来ると、先行ゴールしたランナーや、応援の人達が花道を作って迎えてくれています。
うずらさんや、もっくん、なんとくーさんの顔までありました。

そして両手を挙げてゴール!!
やった~、完踏ですヽ(´▽`)/


本当に途中で諦めないでよかった。
素直に嬉しいです。

同行のRさん、M玉さん、M井さんも、最終的に皆さん完踏できました。
モリモリさんも完踏できたそうです。
本当によかったです。

応援していただいたり、様々な練習におつきあいいただいたり、
支えてくださった皆さんのおかげです。
本当にありがとうございました。

大会でいただいた数々のグッズ。
完踏メダルも首にかけていただきました。
参加賞は、手回しのライトです。青くて丸いのは、点滅灯。

Dsc05800

完踏証です。

Dsc05801


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