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2012/08/13

伊吹山夜間登山

1ヶ月先に迫った信越五岳、月末に迫ったかっとび伊吹の練習を兼ねて、伊吹山で夜間登山をしてきました。

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1合目から先、ほとんど木陰がなくて、夏の昼間に登るのはかなり過酷な伊吹山。
昔から夜間登山が盛んで、頂上でご来光を拝んで下りてくるというのが夏の定番だそうです。
(もっともかっとび伊吹は昼間に行われますけど・・・)
でも一人で行くのはちょっと・・・なので、むりやりダンナを付き合わせて登ることにしました。

金曜日の夜、9時半に自宅を車で出発です。
週末からお盆休みに入るためか、こんな時間でも車が多め。
それでも11時半には麓につきました。登山口周辺には、駐車場がたくさんあります。一番登山口に近いところは千円なので、ちょっと離れた500円のところに駐車。深夜なので帰りに料金を払うようです。
登る前に眠気覚ましで缶コーヒーを一本。

11時45分出発。私は雨具、救急キッド、行動食、ウィンドブレーカー、水分1Lを入れたグレゴリーのデイパック一つですが、ダンナは上で仮眠をするために、テントやマット、シュラフ一式も持って大きな荷物です。そこまで大げさにせんでもと思ったのですが、それは間違いだということは後でわかりました。

かっとびの時は最初は林道をいきますが、今回はいきなり登山道を上ります。他にも数組登山者グループがありました。結構な傾斜の上に蒸し暑さが重なり、汗がボトボト。ウェアは先日好日山荘のバーゲンで買ったマムj-トの半袖ジッパーシャツに、ファイントラックのノースリーブの下着、ボトムはスキンズのロングタイツに、ショートパンツのレイヤー。

1合目からほぼ直登の上りが続き、次第にスキー場の中に入っていきます。直登は気分的にしんどいけど、振り向けば夜景がきれいで心が和みます。

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4合目で林道が終わり、幅の広い登山道となりますが、石がガラガラで荒れた道。そのうちに前方に灯りが付いているのに気がつきました。灯りのところまでたどり着くと、何と営業中の自動販売機でした。頂上まで何にもないと思っていたのでびっくり。水分は十分持っていたので、買いませんでした

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5合目を過ぎるとさすがに涼しくなってきました。吹き渡る風が心地よい。道はつづら折れになってグングンと高度を上げていきます。ガレガレ度もパワーアップして、一歩の幅が大きくなってきたので、骨が折れます。
それでも、ゆっくりでもあまり休まずに登っていくといつのまにか5合目の自販機の灯りが随分下の方で小さくなっていました。後続のパーティの灯りもチラチラとしています。

8合目を過ぎた辺りからガスが出てきました。視界が悪くなって数メートル先までしかよく見えなくなり、所々道がわかりにくいところ(広がったり、二股になったりしているところ)は慎重に行きます。まあ大体はどちらへ行っても続いてるんですけどね。高山植物を保護するために、登山道は限定され、変なところには踏み入れられないようになっています。ところどころ、路傍に高山植物が垣間見えて、心和む♪

9合目を過ぎ、傾斜が平坦になってくるとまもなく山頂。日曜日2時半頃到着。ガスが濃く、冷たい風が吹き渡って結構寒いです。灯りを頼りにトイレに行くと、紙も備え付けできれいな水洗トイレ。感激しました。ちゃんとトイレカンパも払ってきましたよ。

夜明けまでは2時間以上あります。登る間にかいた汗はまだひかず、さすがにこれだけ寒いと身体が冷え切ってしまいそうです。ダンナの持ってきたテントがありがたい。売店の小屋のそばはまずいと思って、なるべく遠くに張ったつもりですが、実際朝になってみたら、小屋からほとんど離れておらず、人がゾロゾロ通るところだったみたい(汗)

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汗がひかないままシュラフに潜り込んだので、乾かないので蒸れてしまって、最初は暑く、かといって身体を出しているとすぐに冷えてきます。それでも、やはり暖かい。テントなかったらきっと風邪ひいてたことでしょう。1時間ほどウトウトしていたけど、4時頃からテントの回りが結構騒がしくなってきました。薄明るくなって、ご来光を当てに来た人たちが出てきたようです。私も4時半頃起きてみましたが、雲が厚くてご来光は拝めそうにありません。

5時過ぎにダンナも起きて、テントをたたんで下山することにしました。下山前に山頂のお花畑をぐるっと一周。かっとびで登ったときは、全然見る暇もなかったので、今回は堪能できました。一等三角点も見つけられてよかったです。

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花の写真をたくさん撮りながら6時前から下山。登る時は大きな荷物にあえいですごく遅かったダンナも、下りは速くてついていけません。山岳会に入ると下りはかなり速くなるみたいです。私はガレ場の下りは苦手なので、必死になってついていきます。

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眼下にはずっと麓まで広がるパノラマ。景色は最高です。下の方の小屋まではっきり見えます。お花畑も6合目くらいまでずっと広がっています。3合目まで下りるとユウスゲの群落があり、鹿の食害から守るためにフェンスが張ってありました。「やっぱり鹿とかも出るんやね~」と言うと、ダンナは「夕べもたくさんおったで。目が光ってた。」ですと。えっ、私全然気がつかなかった~。

下りるに従って、だんだん暑くなってきました。登ってくる人たちも増えてきます。これから登るのは相当暑いだろうな~。今月末昼間に登るかっとび伊吹も、ちょっと怖い。
7時半頃下山しました。きれいな公衆トイレで着替えて、顔も洗って、帰りました。途中、伊吹牛乳の直売所を見つけて、新鮮な牛乳とミルクプリンで舌鼓。

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大きな荷物を持っていって、行き帰り運転してくれたダンナに感謝。また行きたいな~♪今度はご来光も見えたらいいな。


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