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2012/08/09

神戸ランステ銭湯探訪

私が京都市の民間ボランティア「お風呂屋さんサポーター」になったのは、既報の通りですが、
8月最初の日曜日、その「ランニング・ウォーキング班」の活動を兼ねて、サポーターのYさんと共に神戸のランステ銭湯「あさひゆ」さんのトレラン企画に参加してきました。

あさひゆさんのHPはこちら

トレランや、この手のマラニックには何度も行っているので慣れているものの、今回は知り合いを通じてではなく、
ネットで見ての全くの飛び込み参加ということで、どんな方々が来られているのかわからずに、ちょっとドキドキ。

しかも、最寄り駅「高速長田」を調べていったのはいいけど、頭の中に「高速」だけしか残っておらず、間違って「高速神戸」で下りてしまって???というおマヌケなことを早速してしまいましたよ。

さて何とかあさひゆに着きました。

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これは裏側なのかな?女湯ののれんしかないのでちょっと??と思いましたが、建物が南北に長く、その東側のちょうど真ん中くらいに本当の入口があって、そこまで建物に沿ってスロープが続いています。男湯ののれんは反対側に。

表はこんな感じ。

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フロント式の銭湯です。イベント料金(1010円)を払って、更衣室で着替え・荷物預けしてから、ロッカーの鍵を再びフロントに預けるとこんな札がもらえます。ランから戻ってきたらこの札とロッカーの鍵を引き替えるというわけ。

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さて、荷物を預けてドキドキしながら2階の休憩室へ。ここが集合場所。2階への階段の脇にはさりげなくマラソン大会のポスター。

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主催はこの銭湯の息子さんであるKさん。まだ若い方ですが、ランニングの実力は高校大学陸上部で培った実力派。今日は総勢7名でのトレランです。ではいよいよ出発。


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今日は六甲縦走路の須磨浦公園から、須磨アルプスを経て高取山まで行き、戻ってくる予定。
長田にあるあさひゆさんを出て、まずは市街地を須磨浦公園まで7kmほど走ります。
途中で、腰の具合が今一つのお一人が電車でワープされることになってて、便乗しようか迷いましたが、ゆっくりランのKさんの言葉を信じて走ることにしました。
途中で集合写真。

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この後、須磨の海岸を走っていきました。まさに海水浴場の中を突っ切っていくという感じ。京都では味わえない珍しいルートに、やっぱり走って来てよかったと思いました。

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平清盛の砂像制作中。

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なぜか雪まである!

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一番圧巻だったのは、海岸幅が狭く、海の家が密集しているあたり、折からちょうどお昼時ということもあって、ビキニのお姉ちゃんや、海パンのお兄ちゃんがゾロゾロしてる中を走っていったところ。なかなか経験できないわ~。写真がとれなくて残念。

さて、須磨浦公園につきました。
ちょっと観光。史跡敦盛塚。ちなみに平敦盛は、清盛の弟経盛の子で、一ノ谷合戦に敗れて敗走中、源氏方の熊谷直実に討ち取られたそうです。

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いよいよトレイルイン。上りは歩きますという話だったのに、いきなりの急登ロードをみんな走っていくんだもん。話が違うよ~。階段に来て、ようやく歩きになりましたが、先頭集団とはどんどん差がつく(汗)

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Yさんと私たちは、後ろからゆっくり行きます。先は長いし。

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急な上りだけど、上がってしまえば絶景♪まだ元気。

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尾根に出れば、極上トレイルが待っていました♪

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走ったり、急なところは歩いたりしながら行きます。心なしか吹く風も涼しいです。
おらが茶屋では360度の展望。しかもすぐ下に市街地が広がるのが不思議。

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ここから、急階段を下りて、高倉台のスーパーでお昼休憩。巻き寿司を買ってガッツリ食べて、さあいざ奇岩立ち並ぶ須磨アルプスへ。

手始めに心折れそうな直登のコンクリート階段を上ります。先を見ると辛いので、足元だけ見てガンバル。
ちょっと曇ってきて、日差しがジリジリしてないのがありがたいです。

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上ってしまえば、あっという間。振り返れば、これまで通ってきた山々が。

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ちょっとパラッと雨が来ましたが、すぐ止みました。岩場で雨や雷になったら危ないのでよかった。
白い花崗岩質の砂が増えて足元がザレザレしてきて、須磨アルプスが近づいてきたことがわかります。
いよいよキターーーー!

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標高は高いことないけど、転落したら大けがは間違いなし。ロープに伝って注意していきます。
馬の背を前に。

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ハイライトの馬の背はこんな感じ。気をつけて歩きます。

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みんな無事に通れてよかった。(当たり前)
須磨アルプス越えたところの東山。山頂の温度計で25度。山の上はやっぱり涼しいなあ。
ここから、一旦市街地に下りてもう一山越えます。標高は低いけど、下りたらやっぱり灼熱。ここでお一人ワープされることになって、6人で最後の高取山へ。

ここも容赦ない上り。この辺から皆さんも私もお疲れになってきたので、写真もありません。足取りも重いですが、あと少しガンバル。

山頂について、記念写真。(お疲れモード)

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後は長田に下りるだけ。もうかなり距離的には近いので、気分は楽です。グングン下りていきました。途中休憩所で後続を待っている間にも、別のトレランナーが結構下りていきます。走ってる人多いですね~。

麓の住宅地まで下りてもさすが神戸はまだずっと急な下りが続きます。ようやく長田神社まで来たら平坦になりました。長田神社、写真撮るの忘れたけど立派な神社。
この参道が商店街になっていて、これがまた庶民的なナイスな雰囲気の商店街。

シメにぴったり、手作りアイスキャンディー。うまかった~♪

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というわけで、あさひゆさんに戻ってきました。

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この幟は名古屋のランナーズ銭湯が作っているものを分けてもらっているそうです。
う~ん、全国的にランナーズ銭湯のネットワークができるのもいいなあ!

入口にあるKさん手書きのポップボード。

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入浴したら軽く打ちあげです。
お風呂は普通の銭湯。打たせ湯やリラクゼーションのジェットバス、サウナ、くすり風呂、水風呂などがありました。
ジェットバス、たいていの銭湯は深くて、小さな私は潜ってしまいそうになるのですが、こちらのお風呂は浅めで水没することもなく、ゆっくりと入れてよかったです。

半露天のようなところに、くすり風呂。この日は「クール」で、水色の入浴剤入り。先客の常連のおばちゃんが数名入っておられたところにお邪魔しました。「ここの兄ちゃんと走ってきたんかいな~」と気さくなおばちゃんと話が弾んで楽しかった。こういうふれあいってスーパー銭湯ではほとんどないな。銭湯独特のものですね。

お風呂から上がって、2階の休憩室へ。結構広くて、テーブルの他、畳コーナー、自販機や、ジムマシンなどもあります。大型スクリーンもあって、プロジェクターでテレビも映せるそうです。
この日も、ロンドン五輪の女子マラソンの日だったので、他の参加者の皆さんは、そのままごゆるりと女子マラソンのパブリックビューイングされたそうです。(私たちは遠いのでお先に失礼しましたが)

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休憩室に続いて、屋上テラスもあり、そこにもテーブルが置いてあって、外の風に当たりながらビールを(ビールに限りませんが・笑)飲むこともできるそうです。

屋上緑化も進んでいて、どうですこの見事なヘチマ!特製自家製ヘチマたわしも作られてるそうですよ。

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ちなみに、今回のイベント代、1010円ですが、
1010円はせんとう円=銭湯に掛けた料金だそうで(笑)
これに入浴代、荷物預かり代、ランニングガイド代、そしてドリンク1本含まれてました。

このドリンク、休憩室の自販機の中にあるものなら、ランの前でも後でも、アルコールでもソフトドリンクでも何でもOKだそうです。
当然皆さん、ラン後のモルツビールを選択されてました(笑)

あさひゆさんでは、昨年9月頃よりナイトラン練習会を立ち上げて、水曜日と土曜日に定期的に銭湯ランナー部活動をされてるようです。
その他にも時折イベントをされて、これまでにもフォームチェック撮影会などをされたり、今後も神戸マラソンの試走会なども企画されてるそうですよ。

Kさんは東京のランステ銭湯などにも行かれたことがあり、また東京蒲田の「蒲田銭湯部」という取り組みにも参加されたりして、ノウハウを探っておられます。
三宮からは少し離れているので、まだあまり知られてないようですが、地下鉄や高速長田からすぐなので、案外便利。

こういうランステ銭湯がもっと普及するといいですね~。

京都でも実現できるように、お風呂屋さんサポーター活動ガンバルゾ~o(*^▽^*)o


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