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2013/04/28

2013 STY(1)

今年2つめのロングトレイル大会遠征。
ウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)の半周コース、STY(Shizuoka to Yamanashi)に行ってきました。
84.7km、累積標高4860m、静岡県の富士山こどもの国をスタートして、富士山の周りを反時計回りに半周し、山梨県の河口湖にゴールする制限時間24時間の大会です。

18時間13分42秒、375位(女性23位)で完走できました!
いろいろ応援ありがとうございました!さんくす♪(o ̄∇ ̄)/

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【スタートまで】

前日に静岡からのアクセスツアーに参加。
富士宮でホテル宿泊し、当日朝会場に向かいます。
前夜は何もすることもないので、一人で富士宮といえば焼きそばを食べてビール飲んで、
部屋に帰って10時過ぎに寝ました。ゆっくり寝られました。
6時前に自然に目が覚めて、朝食食べて、準備。朝もゆっくりなので、とても楽ちん。

バスに揺られて会場まで。だんだん富士山が見えてきて気分も盛り上がります。
こどもの国の入り口について、バスを降り、ツアーにはお昼のお弁当がついてるとのことだったのですが、
このお弁当が全く普通のお弁当屋さんのようなガッツリ幕の内。お弁当とパックのお茶だけ渡されて、ポリ袋も何もなかったので、ずっとお弁当もって会場内歩くことになりました。これはちょっとかなわん(^^;

受付をして、荷物のチェックを受けます。この大会は指定の携帯品が細かく決められていて、夜間走行含む山岳地での走行に対応できるように、雨具、ライト、食料、防寒具、携帯トイレ、ファーストエイド、熊鈴・・・などいろいろチェックされます。
全部そろえると結構な重さですが、一旦トラブル発生すればどれも重要なものだとわかります。

会場では、ななみ父さん、jun天くん、ゆうこりん☆さん、ゆうさん、YAMAYAMAさんに会えてよかった。ななみ父さんとjun天くん、全然面識ない二人なのに、来しなのツアーでたまたま一緒だったそうで、世間は狭い。

スタート30分前に開会式が始まります。

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鏑木さんの挨拶。

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フランスからUTMB主催のポレッティさんも来られました。

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村越真さんの注意説明。

スタート前の写真。

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1週間前からドキドキしてたのに、不思議とスタート前は気分もほぐれてます。
さあ、長旅の始まり。


【スタート~A5】

いよいよスタートしました。最初にこどもの国の中のクロスカントリーコースを一周してから園外に出るようです。宇ォームアップみたいなものでしょう。
序盤は全然ばらけることもなく、集団のままでぞろぞろと林道から山道へ入っていきます。

一旦舗装道路に出て、別荘地に入っていきますが、前からスタッフの人がやってきて「熊鈴止めてください」と言って回ってます。“ああそういえば市街地は熊鈴禁止とあったな”と思って外していると、また別のスタッフの人が来て「ちょっと先で私有地の通行についてトラブルが発生してます。絶対熊鈴ならさないように」と言われるので、“トラブルって何?”と思ったら、道の真ん中で車が道をふさぐように横付けで駐車されていて、なにやらもめている様子。

かろうじて車の横に人一人通れるだけの隙間があったので、みんなそこをすり抜けていきました。
でも、jun天君に後から聞いた話では、その後このトラブルはさらに激化したようで、jun天が通過したときには、全く人も通れないように車がふさいで、20分ほどみんな通れなかったようです。当然ランナーも激怒したり、罵声が飛んだり、土下座して「通してください」という人まで出るなど、騒然としていたらしいです。

どれくらい続いたんだろうか。このトラブル。しかし、地権者の人も別にその家の庭を通るわけでなし、なんでこんなことしたんだろう。

左手に日本ランドのゴルフ場や、遊園地(観覧車が見えました)を過ぎ、だんだん傾斜がきつくなって、息を切らして上り詰めたら、A5(水ヶ塚公園)に到着。

さすがUTMBの姉妹大会だけあって、エイドは本当に充実してます。大きなテントの中で、食べ物飲み物、休めるようなベンチ、寝られるスペース、トイレも複数あり、それほど待たなくてもいいようになってました。
まだ最初のエイドなので、かなり混雑してましたが、ここでは水餃子とあんパン、コーラをゲット。

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【~A6】

A5を出ると、自然保護区間になって、ランナーの走行が禁止され、歩行のみの区間となります。最初は登りなので、走ってはいけないという方が気が楽。まあ傾斜はそれほどきつくないので、やや早歩きで行きます。少しはばらけつつありますが、まだ人も多いので、列になってペースができていて、乗れる人はそれで行く、しんどい人はだんだん脱落していくという感じです。何とかまだついていけています。

ある程度まで上ると、全く等高線に沿った比較的平坦な道になりました。走れれば早いでしょうが、ここも歩き区間。ハイキングのようで気楽でいいです。標高も1600m位あるのでまだ新しい葉も出ていないような明るい林の中を行きます。なかなか快適。足下にはミズバショウに似た葉があちこちに出ていました。

ずっと森林の中をいくのですが、時々溶岩が流れたような土石流がながれたような、幅数十メートルのワイルドな溝を渡ります。富士山って遠くから見ても時々縦に溝があるでしょう。たぶんあれです。

幕岩というところを過ぎて少し行くと、傾斜がきつくなり、森林限界を超えたのか、まったく木々がなくなりました。ほとんど草も生えていない。少し青みがかった溶岩と、それが砕けた独特の黒い土と、芝生が枯れたような中をひたすら歩いていきます。この辺でjun天君に追いつかれ、先ほどの話を聞いたわけです。

前ばかり見ていましたが、ここで後ろを振り返ると、何者にも遮られないすばらしい展望が広がっていました!

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最高点の四辻まで来ました。標高1800m地点。こんなところにもボランティアの誘導の方がおられます。寒いし、大変ですよ。本当に感謝です。

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ここから二ヶ塚というところを通って、麓に向かって下っていきます。
まるで砂漠のような、日本とは思えないような光景が広がっていました。二ヶ塚というのは、同じような丸いコブ上の丘が両方にあるのでそういう名前みたいです。

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二ヶ塚を回り込むと、ひたすら麓に向かって下ります。真っ黒な溶岩の砂の中をずぼずぼ入りながら駆け下ります。(帰って靴下洗ったら、真っ黒でした)
まるで新雪の中を下るような感じです。
この道を駆け下ります。写真の中ほどのやや右よりのところにある白い点わかりますか?これがA7のテントです。何も遮るものがないので、見えるんですよ。

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振り返ると富士山の山頂も姿を現してきました。

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太郎坊のA7到着です。エイドの中はこんな感じ。おそば楽しみにしてましたが、売り切れでした。塩おにぎりとコンソメいただきました。コンソメ熱湯で、ちょっとやけどしてしまった(^^;
jun天君と一緒に座ってたべていたら、ベンチの隣に座っていた外国人。何語かわからない(^^; う~んインターナショナル!

(続く)2013_25204_28_12_24015


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